我々は一体どこでガソリンを補給すればいいのか...
思えばプントにShell V-Power以外のガソリンを入れたことは無かった...2回くらいは別のやつ入れた...
そんなこんなでルティ男はみんな大好きNESTO、KhodaaBloomの展示会へ行ってきました。
定番の車体から新モデルまで見てきました、どうぞ
秋は曙...
開始時間の40分前に会場に到着したのですが駐車場が1番遠く、会場に着いたのはギリギリでした
ココハドコ?
見つけました。
今回は屋外試乗展示会、全車種ではないですが写真を撮って、乗ってきました。
22年モデルの実車を見るのは初めてです、わくわく
まずはNESTOから
22 NESTO GAVEL
カタログではホワイトとサンドの色味の違いがちょっとわかりづらかったのですが実車のサンドカラーはかっこいいかったです
22年モデルは全体的にグラデーションが効いています
ケーブルはフレーム内装
グラベルバイクらしくダボ穴もしっかり
ハンドルもフレアハンドル荒地での安定感もしっかり
純正タイヤは38C、タイヤクリアランスはこれくらい
機械式ディスクにコンポはSORA
前後スルーアクスル、機械式ディスクブレーキにブロックタイヤとグラベルを走るための装備はしっかり整っています
10~15万円台のグラベルロードとしてはかなりコストパフォーマンスが高い1台です
22 NESTO ALTERNA
こちらもグラデーションが綺麗なフレームです
剛性しっかり軽量フレーム
コンポはSORAフルセット
クランクもキャリパーもSORAグレードです
しっかり走るためのロードバイクって感じです、実は純正でチューブレス対応ホイールが入ってたりと走るバイクです
22 NESTO TRAIZE XC
真っ赤なフレームはアルミフレーム、軽量で高剛性なBoost規格のフレームです
いきなりカーボンフレームはちょっと...というエントリーユーザー向けな1台でもあります。
ドロッパーシートポスト対応のフレーム設計で拡張性もあります
フロントフォークはSR Suntour RAIDON 32
110mmBoost規格、アクスルは15mm
100mmストロークのクロカン向けフォーク、トレイルライドも楽しめると思います
リモートロックアウト、リバウンド調整機能付き
タイヤサイズは29×2.2、MAXXIS IKON
転がり抵抗が少なく軽量なクロカン向けタイヤ
この車体はカスタムしていてP&Pのホイールがついていますが完成車もチューブレス対応のホイール搭載です
コンポは1×12、M6100系DEORE
フロント32Tリア最大51Tとガンガン登れる車体です
ブレーキ周りもDERORE M6100、前後2ピストンの油圧式ブレーキ
下り重視のマウンテンバイクではないので2ピストンブレーキで十分です、ローター径は前後160mm
シートポスト、ハンドル、ホイールまでカーボン製にカスタムしていたので完成車の乗り心地とは違うと思いますが、乗った感じはとても好印象です、軽くてコントロール性が高く、踏み込むとダイレクトに加速する感じです、51Tのギアも登りで大活躍間違いないです
ここからコーダーブルームに
22 KhodaaBloom FARNA DISC TIAGRA
軽量エンデュランス系のモデルFARNAの中間グレード、中間グレードと言ってもフレームは上位モデルと共通で、コンポーネントが違います
コーダーブルームのロードバイクは日本人向けに430サイズから展開してくれているのがうれしいです
写真のサイズが430なのですがかなりコンパクトで女性の方でも乗れるサイズ感です
名前の通りコンポはTiagra 4700、2×10段変速
Tiagraからは油圧式ブレーキになっていてブレーキングのコントロール性が高いです、ロングライドでの手の疲れも軽減してくれてありがたや
ホイールはシールドベアリングハブ、回転の抵抗が少なくスピードのロスが少ないです
タイヤはウルトラスポーツ25Cが標準搭載
軽量アルミフレームに振動吸収性に優れたカーボンフォーク、前後スルーアクスル、ワイヤー内装だったりしっかりしたバイクです
22 KhodaaBloom FARNA TIAGRA
キャリパーブレーキ仕様のFARNA
ベースの車体は一緒、違うのはブレーキシステムとホイール
ブレーキキャリパーはR7000系105、形状が上位グレードと共通でかっこいいです
ホイールはシマノ製RS100
Tiagraグレードのリムブレーキ用ホイール、スポーク数も少なく軽量なホイール
油圧式ブレーキではないもののさらにコストパフォーマンスが高い気がする1台です
R7000系ブレーキが搭載されているので制動力、タッチ感ともにレベルが高いです、フレーム自体もロングライドでも疲れにくい優しいフレームなのでこれから始めたい!って方にぴったりです
22 KhodaaBloom RAIL 700 SL
RAIL LIMITEDが廃盤になったためRAILリムブレーキシリーズの最上位グレードになったSL
軽量アルミフレームにロードバイク顔負けのフルカーボンフォークを搭載したハイエンドクロスバイク
カラーは21年RAIL 20カラーのパープル、人気のカラーです
ロゴがKB、新しくなっている!!
コンポーネントはロードバイク用コンポSORA
ブレーキもしっかりシマノ製T4000を採用
ワイドな穴あきサドル、座り心地も良く街乗りからがっつりサイクリングまでしっかりOK
RAILシリーズ定番豪華な付属品もついています
完成車重量7.8kg、もはやロードバイクと言ってもいい重量、装備です
ホイールもシールドベアリングハブを使っていたり、タイヤは耐パンク強めのタイヤだったりイイ感じにクロスバイクスペックなので1台で街乗りもサイクリングもしっかりしたい方にぴったり
22 RAIL DISC GRX
RAILシリーズのフラッグシップモデル
フレームはシリーズ全体共通なのですがフルカーボンフォーク搭載やその他パーツの恩恵でディスクブレーキ付のクロスバイクながらに車重は10kgを切りました
フレームのグラデーションが綺麗です、色のチョイスも素敵。
フロントシングル、ナローワイドチェーンリングにリア変速機はGRX RX400、レバーはSL-4700、Tiagraグレードです
11-36Tの10段変速、クロスバイクにもリア10速の時代が来ました
ブレーキは油圧ディスク、MT200キャリパーです
クロスバイクの枠を超えたスペックのRAIL DISC GRX。
純正タイヤはウルトラスポーツ32Cですがクリアランス的には35C弱ブロックくらいなら履けるとのことなのでぜひグラベルキングなどしっかりグラベルタイヤを装備してみたいですね
22 KhodaaBloom RAIL DISC
こちらは定番モデルRAIL DISC、KhodaaBloomで最も売れたモデルの22年モデル
カラーリングが渋くなってかっこいいです
22年モデルからフロントが3段から2段になりました
最近の車体はリアの歯数も多いというのと整備性の向上です
フロントは46-36Tリアは8段12-32Tです
ブレーキは油圧式、MT200を装備
人気の定番モデル、カラーリングが渋くなってかっこいいです、カーボンパーツこそ使っていないですが車重はクロスバイクの中ではかなり軽く10.9kg
逆にカーボンパーツを使っていないので気兼ねなく乗れる1台でおススメです。
22 KhodaaBloom RAIL SAKURA
「カラフルな世界を実現する」がコンセプトのSAKURA
カラフルなロゴがかわいいです
多様性を大切にする会社VELOとコラボした女性用オリジナルサドルを装備
フロントはシングル、リアは10速M4100系DEOREを装備
フロント38T、リアは11-42Tとワイドなギア構成です
ブレーキもしっかりシマノ製、T4000を装備
付属品はしっかりしています
女性向けなサイズ展開で400、440、480サイズの3サイズ展開。フロントシングルでシンプルに、ワイドなギア構成で登りも楽に、ポップなカラーで誰でも乗りやすく、優しいモデルです
最後にこちら、22年モデルの完成車ではなくコーダーブルームのフラッグシップモデルSTRAUSS PRO DISCのフレームセットのR9200組です
完成車ではなく展示用サンプル車両です
R9200が組みつけられている車体は初めて見ました、かっこいいという感想です
見えるワイヤーはブレーキ用のホース2本のみ、かなりスタイリッシュです
本来アルテグラ完成車とフレームセット販売のモデルです
以上でルティ男が見てきた展示会の様子の感想文を終わりたいと思います。
やっぱりNESTO、KhodaaBloomはコストパフォーマンスに優れたモデルが多いですし、使っているパーツもシマノ製が多く安心できます
KhodaaBloomのクロスバイクのラインナップはかなり攻めてる印象です。種類も多く、それぞれ用途に合わせて選べるラインナップなので迷っちゃいます
22年NESTO、KhodaaBloom、どちらも予約絶賛受け付けています!
写真は順次表示されていくのでしばらくお待ちくださいな