「不登校を受け入れた」の危険な落とし穴 | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

子どもが学校に行き渋り始めて

 

そのうち完全に行かなくなってしまって

 

 

しばらくの間は

 

子どもの体調が悪かったり

 

荒れたり落ち込んだりもあって

 

 

自分もすごく心配だったし

 

これからどうなるのかと、不安で、苦しかった。

 

 

 

 

でも

 

だんだんと、それも和らいできて

 

 

子どもも家で元気に過ごしているし

 

学校に行かなくても、いろいろ選択肢はあるし

 

 

自分も焦りや苦しさを感じなくなってきた。

 

 

 

 

不登校を受け入れられてきた・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろんね

 

 

お母さんの苦しみが和らぐのは

 

とてもいいことで

 

 

子どもも、気持ちがラクになって

 

家で安心して過ごせるのは、いいことで。

 

 

 

 

でもね

 

ちょっと危険な落とし穴がある。

 

 

 

 

不登校の状態が

 

お母さんにとって

 

ラクになっちゃってない?

 

 

という懸念。

 

 

 

 

実は

 

私が、過去そうだったんですよ。

 

 

(その当時は無自覚です。

 

 後から振り返って考えるとね。)

 

 

 

 

私の

 

無意識下のネガティブな思い込み(メンタルブロック)の影響で

 

 

私が

 

相手の期待に応えなきゃ、とか

 

がっかりされたくない、とか

 

息子がネガティブになるのを見たくない

 

とかがあったので

 

(すべて無自覚です)

 

 

 

 

息子が、学校に行けるか行けないかの状態の時は

 

 

先生と連絡を取り合わなきゃいけなかったり

 

息子の同級生たちと比べて焦りや劣等感を感じたり

 

 

あとは

 

息子が機嫌が悪くなったり、荒れたり、落ち込んだり

 

とかね

 

 

そういう

 

私自身の気持ちが

 

揺さぶられることがすごくつらかった。

 

(無自覚でしたが)

 

 

 

 

だから

 

不登校を受け入れちゃうと

 

すごくラクなんですよ。

 

 

 

 

そういう

 

気持ちが揺さぶられることが

 

起きなくなるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね

 

 

それって

 

かなり危険。

 

 

 

 

なぜかというと

 

子どもが学校に戻るのを

 

無意識でお母さんが邪魔しちゃうんです。

 

 

 

 

息子の学校復帰が遅くなったのは

 

間違いなくそのせいです。

 

 

 

 

だって

 

学校に戻ったら

 

 

また

 

自分の気持ちが揺さぶられるような

 

大変な状況になるのは目に見えている。

 

 

 

 

また

 

不安や心配が襲ってきて

 

周りと比べて焦りや劣等感を感じたり

 

 

学校とのやりとりでも

 

気を遣ったり、嫌な思いをするだろうし

 

 

子どもは荒れたり落ち込んだり

 

体調が悪くなるかもしれないし

 

とても順調に行けるとは思えないし

 

 

せっかく良くなった

 

子どもとの関係も崩れてしまうかも。

 

 

 

 

やっと平穏になった我が家に

 

また嵐が襲ってくるかのような怖さ。

 

(無自覚ですよ)

 

 

 

 

だからね

 

子どもを守りすぎちゃうんですよ。

 

 

 

 

ここぞって時に

 

今ひとつ積極的に橋渡しをできなかったり

 

 

「行っといで!」って

 

背中を押してあげられなくなっちゃう。

 

 

 

 

それだけじゃなくて

 

常日頃から

 

子どもに向ける意識が

 

 

「無理しなくてもいいよ」

 

って感じの

 

 

ぶっちゃけ言うと

 

「あなたにはどうせ無理だから」

 

って感じの

 

意識になってしまうんです。

 

 

 

 

もちろんすべて無自覚ですよ。

 

 

 

 

もちろん

 

お母さんは

 

できることなら学校に行かせてあげたいし

 

社会との関わりを持たせてあげたいと思ってます。

 

 

 

 

 

一度不登校になった子が

 

特に、長いブランクがある子が

 

順調に学校に行けるようになるまでには

 

 

そりゃあ大変です。

 

 

いろいろあります。

 

 

 

 

上がったり、下がったり、下がったり、下がったり・・

 

 

 

 

でもね

 

それに、お母さんが揺さぶられちゃうと

 

 

そんなにつらいなら

 

無理しなくてもいいよ、ってなって

 

 

そうなると

 

子どもも、やっぱダメだー、って

 

折れやすくなっちゃう。

 

 

 

 

そりゃあ、大変だもの

 

子どもだって。

 

 

 

 

今までののんびりおうち生活から

 

ガラッと変わるわけだから。

 

 

 

 

結果

 

子どもはまた挫折感を味わって

 

 

やっぱり自分はダメだって

 

ますます自信を失ってしまう。

 

 

 

 

 

つらいのはお母さんなんですよ。

 

 

気持ちが揺さぶられるのに耐えられないのはお母さんなの。

 

 

 

 

お母さんが耐えられなくて

 

子どもが持ちこたえられるわけがないんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

通信制高校とかもね

 

いろいろ選択肢があるのはいいとは思うんだけど

 

ネットコースだと、通わなくてすむから

 

 

朝起きるとか起きないとか

 

テスト勉強してるのかとか

 

お友達関係がどうだとか

 

 

心配する場面とか

 

子どもが落ち込んだりすることも少ないだろうからね

 

 

お母さんの気持ちが

 

揺さぶられることも少ないと思うんですよ。

 

 

 

 

それは

 

決してダメとかではないんだけどね。

 

 

 

 

でも

 

それで終わりじゃないから。

 

 

 

 

これから

 

子どもは社会に出て

 

独り立ちしていくわけだから。

 

 

 

 

その時に

 

お母さんが揺さぶられて

 

子どもを守りすぎてしまわないように

 

 

自分の不安や苦しさから

 

子どもについ助け舟を出してしまって

 

 

子どもが自分で向き合って

 

悩んだり苦しんだり、葛藤しながら

 

 

自分で乗り越えていくべき課題や

 

大切な経験や成長の機会を奪ってしまわないように

 

 

今のうちに

 

自分を、整えておきましょうね。

 

 

 

不登校 お母さんのエネルギーが変わるとこうなる!

 

不登校 みんな揃って同じ中学に

 

 

 

現在すべてのメニューは満席となっております。

 

「さくます」公式LINEにて

不登校の子どもとの境界線チェックリスト

プレゼント中!

不登校ママがホッとできる

メッセージを配信します。

(ブログにはちょっと‥

な裏話も書いてます)

 

さくます公式LINE↓

 

 

いつも応援ありがとうございます!
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村

 


不登校・ひきこもり育児ランキング