こんにちは！ さくますです。
以前さくます公式LINEにこんなメッセージを頂きました。
さくますさんの言葉や考え方に助けられながら息子も登校し始めて3ヶ月。
安心し始めた頃にまた襲ってきた私自身の不安感
（息子とは関係のない私自身の問題です）。
テレビを見てたくさん涙を流しても買い物に逃避しても気持ちが晴れなくて。
自分との信頼関係は、気持ちに蓋をしたり、嫌なことをやり過ごしたり、他で気を紛らすということではなく、
やはりきちんと自分と向き合わなければならないのですよね、きっと。
私は結局向き合わず逃げているだけなのかな。
子どもが不登校で悩んでいた。
じゃあ子どもが学校に行くことができたら
この悩みや苦しみはなくなるはずと思っていたけど
そうではなかった。
実はこのような方は他にも多くいらっしゃいます。
なぜ子どもが学校に行っても
悩みや苦しみがなくらならないかというと
さくますも何度も言わせて頂いているように
お母さんの悩みや苦しみの原因は
お子さんの不登校ではないからです。
お母さんの心に
何かしらの欠乏感
「ない」の意識があり
それをお子さんに投影して
問題と感じているんですね。
なので
子どもが学校へ行ってくれさえしたら
この苦しみから解放されるだろう
というのは違うと思います。
そして
そのような意識だと
子どもに対して
「学校に行って欲しい」
という強いコントロールを向けることになりますから
充電は難しいですよね。
子どもが学校に行けばしあわせになれる
ではありません。
子どもが動き出したら安心できる
でもありません。
子どもとしっかりと境界線を引いて
まずお母さんがしあわせになる。
安心する。
そうしたら
子どもも安心して充電することができて
そして
その子のタイミングで動き出す。
この順番ですからね。
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