『松本市 恭倹寺の桜がすばらしい』

ということで松本安曇野桜ツアー、梓川北条のすばらしい枝垂れ桜を観賞後は、恭倹寺の桜を観に行ってきました。

場所はこちら。

恭倹寺は1880年創建の浄土宗のお寺です。旧松本藩内では藩主を先頭にした廃仏毀釈が激しく、藩内の75％の寺が失われたそうです。1880年に当地に来た養鸕徹定上人が新寺建立を企図し、高まっていた寺院復興の動きとも合致して、この寺が創建されました。

恭倹寺の鐘楼と梵鐘は廃仏毀釈に遭った寺から買ったものだそうで、松本市の重要文化財になっています。

そんな恭倹寺には多くの桜が植えられています。

これはすばらしいですね。まだ140年ほどの新しいお寺なので、桜も最大でそれぐらいの樹齢かと思われます。中には枝垂れ桜もあるんですが、他の桜や木々に囲まれていて、枝垂れ桜だけを撮ることができませんでした。

周りの桜はソメイヨシノかエドヒガンか分かりませんが、満開の桜が非常にキレイですね。

ちょっと離れたところから観ると、お寺の手前にある桜がすばらしかったです。

ということで、松本へ桜を観に行くことがあれば、恭倹寺の桜も観に行かれてみてはいかがでしょうかぁ。

続く・・・。

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