『松本市 島内高松の枝垂れ桜がキレイ』

ということで4月14日ですが、今までなかなかタイミングが合わず行けなかった松本と安曇野の枝垂れ桜を観に行ってきました。

結果的にどこもほぼ満開の大正解で、とんでもなくすばらしい多くの枝垂れ桜を快晴の下で観ることができました。念願の松本安曇野へタイミングバッチリに行けて本当に良かったです。

まずは松本インターからちょっと行ったところにある島内高松の枝垂れ桜です。

場所はこちら。

https://maps.app.goo.gl/NqwtnC9TtEDnQPKo9

これはなかなかすばらしい枝垂れ桜ですね。写真でもお分かりのように、なぜか桜と同じところに電柱が立っています・・・。電柱が立ったのは桜よりかなり後だと思われますが、なんでわざわざここに立てたんでしょう。桜の左隣には民家があって、そこへの送電を考えると、この位置になったんでしょうか。

島内高松の枝垂れ桜は樹齢等よく分かっいないそうです。桜の下には二十三夜塔や道祖神があり、道祖神に刻印されている年号は嘉永7年（1854年）だそうで、もしその時期に桜があったとすると、樹齢170年以上になります。桜は根元から2本の木がくっつく形で生えており、幹はそれなりの太さがあるので、樹齢170年以上でもおかしくはないかもしれません。

島内高松の桜は隣に民家はあるものの、周りは田んぼになっており、そこにポツンと生えています。隣の民家もそんなに古くからはなかったんじゃないかと思われ、かなりの年月ポツンと道祖神とともに、地元の方々に親しまれてきたんでしょうね。

遠くには雪をいただく常念岳？が観えました。