朗報!!あの大会映像のマスターテープが倉庫から発見!! | 編集人の戯言

編集人の戯言

私めの夢闘派からの独立により、題名こそ変わりますが、やる事は全くかわりません(笑)
ただし、今後は契約している夢闘派さんに加えてクレイジーユニオンさんの話題も増えていきます。

ちょっと今日は朗報というか、ご報告。

先日、吉野代表が倉庫内を整理していたら何も書いてない8ミリビデオが出てきたそうで・・・

再生してみたらこれが何と・・・

夢名塾旗揚げ第4戦の映像だったんです。

実はこの大会、ビデオテープ保存もされておらず、当時何枚かDVDに起こしたものの、それも紛失。

もはや二度と見る事が不可能とされていた大会なんです。

でも、この大会って本当にとんでもない大会で、どの試合もほぼ喧嘩腰という第三ブランドに近い大会なんですよ。

そもそも第二試合で当時の三強対決、前田光世対磯英弥ですからね。

この試合は喧嘩というより意地の張り合いですね。

今の夢闘派でもメインを十分にはれるレベルの攻防で、この流れが今の夢闘派にもつながっているなと。

この試合、凄いですよ。

マットで悶絶しているのがなんと竹田誠志選手、そしてリング中央で反対側のコーナー(現TAMURA☆GENE&翔太)を挑発しているのが正岡大介選手。

今やデスマッチで名をはせた二人の初対決は何と夢名塾なのです。

しかも当時はまだ二人ともデスマッチに目覚める前。

そしてさっきも書いたように反対側のコーナーには田村、翔太という今絶対こんなカード組めないよって試合なんですよ。

ディアブロ選手とチョップ合戦をしているのが"師匠"こと富豪富豪夢路選手。

実はこの時のディアブロのパートナーに根本選手がいたんですけど、これも何と初タッグ!!今じゃ正パートナーとして第三ブランドだけじゃなく他の団体にも帯同しているけど、全てはこの闘いが始まり。

そしてメインの渡辺宏志対加藤茂郎の喧嘩腰シングルマッチ。

当時なべさんは

「加藤は嫌い。反則して勝って何が面白いんだ?あいつは実力があるんだから正々堂々と来い」

加藤さんは

「あいつはオタク共(アタシとか吉野代表)の神輿に担がれてるだけ、みっともない」

そりゃ、喧嘩になるでしょ?

実際試合もそうなりましたからね。

 

と・・・

これ、急遽ですけど6月にBASEで販売します。

海外のプロレスファンにも既にリストを送付したら早速2件ほど購入希望者がいましたね。

 

試合映像は確かに迫力という点では生観戦には劣るのかもしれないけど、この大会なんかはその熱量が十分伝わるし、こういう過去の大会をアーカイブとして保存していけば、何気に意外なマッチアップが発見されることもあります。

また、生で見ることができない特に海外ファンからすれば、試合映像は一つの視聴手段として有効なのかなと。

 

これまでも夢闘派は過去の映像をBASEで配信しています。

いずれも保証付きの面白さですので是非お買い求めくださいませ。