夫関連のゴタゴタが落ち着いたことで減薬に成功しつつある私の変化は、心が徐々に解放されていく感じです。

目に見えた変化でいうと、色へのこだわりがなくなりました。

黄緑に執着していた私は、仕事中の文房具の色を統一し、何年も同じものを買い替え続けてていました。
身の回りも黄緑の小物であふれかえり、会社では黄緑のものがあると、とりあえず私のものだと認識されていました。
そしてまさにその通りでした。

年末に新年の買い物をしていて、初めて持ち手の色が違うボールペンを手にしました。

変えてやるぞ!と気負った気持ちも特になく、自然と。

それをきっかけに、ある種の呪縛から解かれるようにこだわりがなくなってきました。

出勤して、後輩が私の場所に間違えて車を止めてもイラッとしなくなりました。

電車でおじさんがうるさいくしゃみをしても舌打ちしなくなりました。

同じ型の色違いのワンピースを何年も着続けていましたが、ほとんど捨ててしまいました。

部屋が散らかっているのは相変わらずですが、これは元々の性格なのだと思います笑

そうです。
長年見失っていた、自分の個性を取り戻したような気がします。
いつからかといえば、夫と出会ってから。
人生の半分以上を演じて生きてきたような気がします。

今の部屋には昔好きだった観葉植物があり、別居に伴いやめていた趣味も復活しています。

趣味といえば、手続きが終わった夏頃から、今年の自分を甘やかそうと決意し、旅行やら外食やらネットショッピングに明け暮れたのですが、働くことをやめなかったので、貯金が減ることもなく新年になりました。

元々が貧乏性なので、結局大した贅沢もしていませんでしたが。
ブランド物にもギャンブルにも興味がありません。

せいぜい塾代に消えていく程度です。

仕事柄、夫さんの残されたお金を短期間に散財し身を滅ぼす方も見ますが
(実母が最たるもの)
ま、死亡保険は全て解約や失効で、1円も受け取っていませんし。
もしもらっていても、そうなる勇気もない小者でした笑

義実家は、逆の様子です。
当然ですが。

冬の初めにメールが来ました。

年末調整のハガキが届いたが、お義父さんでは保険の解約ができないから、鯛子ちゃんがしてくださいと。

相続放棄したっつってんだろ。
とあえて蒸し返すのも面倒なので、そこはスルーし、借金にはどうなったのかと返信してみました。
すると

色々あって放棄ができず困っています。

と返ってきました。

いやそれ自業自得だから。

あー。この時に気付くべきでした。

郵送物が義実家に転送されていることに。

いやでも私常識人だから。
そんなことする人がこの世にいるとは思い至らなかった。

元嫁の郵送物まで転送する義親がいるなんて。