なんか最近過食気味になったかもしれないです( ̄_ ̄ i)



ちょっと前までは1人前より少ない量を食べて嘔吐だったのが、気付いたら2人前位食べて、嘔吐してます。



昔みたいに、ありえない量を食べたりはしないけれど、1日のトータル量でいったら結構いってるかも・・・。



朝は普通に食べて、昼はサラダ。


夜はお弁当1.5人前食べて嘔吐して、お菓子食べて嘔吐して、そこからもう一度食事系1.5人前食べて嘔吐・・・。



時間が平気であればいつまででもやってそう・・・。


早く寝なきゃと思ってなんとかやめて寝る感じです。



仕事中も夕飯は何にしようばかり考えていて・・・。


たいしてこれが食べたいとかもなくて、適当に買ってます。


たぶん美味しいと食べれれば満足なんだろうなと思います。


吐きたいからか食べたいからなのかもわからない。



仕事の日の昼はいつもサラダ。


しかも決まったお店の決まったサラダ。毎日これ。


彼に言ったら、どうしてそうなっちゃうんだろう。違うサラダを試してみるとかできないかなぁ(^▽^;)と言われました。


その通りですよね。


サラダのドレッシングすら変える事ができなくて(-。-;)


夜のお菓子もそうです。


ずっと同じもの。他の物も食べてみればいいのに・・・。




今日職場の人と人間関係について話してたら、それじゃぁセイラさんストレス溜まるでしょ~?

と言われました。


きっと溜まってる。それを発散するために、帰って食べては吐いてを繰り返してるんだろうなと思った。


他の方法で発散できればいいのに。



せめてご飯は普通に食べて消化できるようになりたい(iДi)


顎も相変わらず腫れてるし、痛い。そして、右手も力を入れ過ぎてるのか腱鞘炎みたいになってしまった(>_<)



ホントいい加減こんな生活嫌だ・・・。


明日は夜勤です。嘔吐衝動来ませんように。打ち勝てますように。

ただいま6連勤中の、3日が過ぎました(;´▽`A``


毎朝眠くて、二度寝しちゃいます。


とりあえずこれを乗り切ればあとは4連勤とかだから頑張ります~。



1月に冬休みがあるので、もし彼と休みを合わせられたら、旅行行こうと思いますヾ(@°▽°@)ノ


来週は仕事終りに、彼とクリスマス代わりに、ご飯食べに行きます☆クリスマスは会えないので。

プレゼントもお互いなしにしました。


旅行代に当てようとなりました。


23日は彼のご実家でのクリスマスパーティーにお呼ばれしているので、近況報告も兼ねて行ってきます♪


嘔吐の方は相変わらずですが、なんとか仕事に支障はだしてませんf^_^;


あぁ~。ホント嘔吐辞めないと(´□`。)

今朝は朝ご飯食べて、吐きたい気持ちを堪えて早めに職場へ。


家を早く出て嘔吐を避けたけど、職場着いてからも吐きたい衝動が治まらずソワソワ。


でも吐かずに耐えました。


申し送り中に、突然意識が遠のいていく感覚と、目の前が真っ暗になり、人の声も遠のいていく。


なんとか立ってないとって、頑張ったけど、無理で、しゃがみこんでしまった。


申し送り終わる1分くらい前だったと思う。


吐き気がして、トイレで吐いた。


すぐ調子はほぼ戻って、ナースステーションへ。


「大丈夫?」そう言ってくれた人がいました。


「大丈夫です。今日は人数多いから狭い部屋に沢山人がいると、酸素が薄くなるのか、こうなる時あって・・・。すいません。」


「そっかそっか。体弱いのね~」ってその人は優しく言ってくれたんだけど、もうひとりの、おばさまが、


「あなた大丈夫なの?そんなんじゃ困るわ~。若いんだし。しっかりしてちょうだいっ」と・・・。


おっしゃる通りなんですが、交感神経と副交感神経の乱れがあるらしく、こうなってしまう・・・。


明後日なんとか内科に行けそうなので、いつもの採血と、交感神経とかの相談してみようと思います。


あとは、唾液腺だか、扁桃腺のシコリと痛みも。



今日シフトもらったけど、元旦から夜勤だった(;´▽`A``


まだ年越し夜勤じゃないだけいいや。


クリスマスも仕事だし、イベントなんてなんもないし・・・。


1月に冬休みあったから、そこでスノボ行きたいけど、彼氏さんの仕事休み取れるかわからないし、息抜きができな~い。


なんか、楽しみあればそれに向けて頑張れるのになぁ。


とりあえず、来週は4日勤で、そのまま夜勤だから6連勤( ̄_ ̄ i)


頑張ろって思うけど、なんか色々憂鬱。


おばさま達との色々がめんどくさすぎる~。


ここ最近顎と歯と扁桃腺辺りが凄く痛いです。

何日か痛くて、治まったから、虫歯ではないかなぁとか色々考えました。

どちらかと言うと歯というより、顎と扁桃腺の辺りの方が痛い。

ここ何日か治まってたのに、今日からまた痛くなった。

それで、自分なりに、考えたこと。

嘔吐する時に、指吐きなんですが、指を入れる右側だけが痛い。

これはもしかして、力を顎にかけすぎてるのかな?

それで、顎に負担がかかったり、扁桃腺の方も痛くなるのかな?

同じようになったことある方いませんか?

痛いし恐いです・°・(ノД`)・°・



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常勤になって半月が経ちました。


あっと言う間の半月でした。


今は仕事に必死で出かける事もなく休みの日はおとなしく、掃除したりぐらいしかできません。


休みも少なくなったから、部屋の掃除もあんまりちゃんとできてなくて、散らかってる(;´▽`A``


今のところはなんとか仕事頑張れてるけど、疲れが溜まっていく一方です。


ゆっくり半身浴でもしようと思うんですが、その時間がもったいなくて、寝る方に使っちゃいます。



最近凄く考える事があります。


前から考えてはいたけど、やっぱりナースになりたい。


このままで終わりたくない。


今後悔してるように、5年後10年後はもっと後悔するかもしれないと考えるようになりました。


でも学校に通いながら仕事をして、一人で暮らしていくのは難しい。


それがなんとかなるならそうしたい気持ちもあるけど、その前に結婚したい気持ちもある。


どっちが先にしたいのか自分でもわかりません。


どちらにしろ今はまずは少なくとも半年、ちゃんと働き続けられて生活がしていけるのがやるべき事だと思うけど、先の事も考えると、準備も必要だし・・・。


今の事を考えなきゃいけないのに、先の事ばかり考えてしまいます。


看護学校行けて、うまく仕事と両立できて、生活していけるだけの、給料もらえればいいんだけどなぁ(^_^;)


明日は師長さんとの、夜勤です。


緊張するけど頑張ろう☆

今日は夜勤です。

前回の夜勤の時に2食嘔吐しているから、持っていくものを考えました。

なるべくヘルシーで、胃がムカつかないもの。

そうやって、考えてたのに、結局食べちゃった。しかもヘルシーじゃないしっDASH!

野菜サンドウィッチとかおにぎりを持ってったんだけど、夕食は吐かずに耐えて、食べてすぐ寝逃げしました。

さっき朝ごはんを摂ったんだけど、甘いコーヒーがいけなかったのか、意思が弱いのか吐きたい衝動…

しばらく我慢はしたけど、結局嘔吐してしまった。

今日はお昼も少量を食べて消化できたし、夕食も消化できたから、良しとします☆

ただ休憩中も、ちょこちょこ間食してるから太りそう汗

気をつけないと‼消化してる分もあるからね…

どうしても夜になるとお菓子が食べたくなってしまう。

間食もゼリーとか果物とかにするように心がけよ。
でも前もそうしてみたけど、結局自分が食べたいもの食べないと納得しなくてまた食べちゃうんだよね汗

どこまで卑しいんだぁDASH!

さっき今日の夜勤の相方さんに差し入れをもらったんだけど、食べたくないのに、気になってしょうがないです汗

食べないと決めているのに、ソワソワ汗


一昨日からうちのにゃんこの調子が悪くて、心配だったので、今日は彼に泊まり込みで様子見てもらってます。

こうゆう時に彼の優しさを感じます。

夜勤終わってまだ、調子悪そうだったら病院連れて行きます。

あと少し頑張ろ~音譜




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前回のブログ「いのちをいただく」のアクセス数が凄かったです。


ランキングも349位といつもよりかなり上がってました。


いつもはあんまりランキングなんて見ないし、気にしてないんですが、今回どれだけの方に見て頂けたかなと思ってチェックしてみました。


こんなに沢山の方に見て頂きありがとうございます。

少しでも読んで下さったみなさんの心に響いていたら嬉しいです。



わたしはというと、相変わらず嘔吐はしてます。


でも朝は少し食べてひたすら耐えて、我慢できなくなりそうになったら、少し早くても仕事に行くようにして吐けない環境にしてます。


お昼はサラダを食べてなんとか衝動はきてません。

夜はやっぱりダメです。

でも確信犯ではなくなりました。


何だったら衝動が来ないか考えて食べて、食べた後も我慢してますが、結果ダメです。

でも前は食べて5分で嘔吐していたから、それに比べたらマシなのかな・・・。


昨日はお休みで、凄いソワソワしてました。

アメンバーさんがお休みの日は嬉しいけど憂鬱、みたいな事を言ってた意味がわかりました。

お休みなのは嬉しいけど、食べ吐きしたくなる衝動と闘うの辛いです。


昨日は結局、昼夜兼で食べて嘔吐しただけに留められました。

でも休みの日だけよしとするところから始めてもいいのかなと思います。


まぁ仕事の日も夕飯は嘔吐してるけど・・・。

とりあえず、いきなり頑張らずゆっくり嘔吐回数を減らしていけたらなと思います!!

【いのちをいただく】

「いただきます」って、
日本ならではの言葉なんだそうです。

...
だから、
この言葉を知らない外国の人は、

「いただきますって、何ですか?」
「それは、神に対する祈りですか?」

と聞いてきます。

もしもですよ、
みなさんが子どもたちに、

「なんで食べる前に『いただきます』
 って言わなきゃいけないの?」

って聞かれたとしたら、
どう答えますか?

たぶんですね、
みなさんは、

「それはね、
 命をいただく動植物、
 食料を生産してくれた人、
 そして調理してくれた人に
 感謝するためなんだよ」

って答えるんじゃないかな、
と思うんですけど、
子どもたちにその話をして、
はたして
どれくらいの子どもたちが
心から納得するでしょうか?

よく考えてみるとですよ、
子どもたちはおそらく、
似たようなことを
何回も聞いているはずなんです。

でも、残念ながら、
それが多くの子どもたちの心に
響いていないのが
現状ではないでしょうか?

それどころか、
給食指導の時間にですよ、

「ちゃんと
 いただきますを言わんね!」

「ごちそうさまは?」

「はい、合掌していない人が
 いるからやり直し!」

なんて、
つい言ってしまうことって、
ありますよね?

中学2年生の理科で、
「動物の生活と種類」という
単元がありまして、
その中で動物と植物の違いに
ついて学習します。

動物と植物の一番の違いは何か?

それはですね、

「動物は、
 食べるために
 動かなければならない。

 植物は、
 食べる必要がないので
 動かなくていい」

です。

植物は動けない、
じゃないんです。

動かなくていいんです。

なぜか?

生きていくための栄養を、
自分の力で作り出すことが
できるからです。

私たち動物には
それができません。

だから、
どうしても他の生き物を
「食べる」必要がある。

動物だろうが植物だろうが、
どんな生き物であっても、
自分の命の限り
精いっぱい生き続けたい、
そう願って生きているんだと
私は思います。

私たち動物は、
そんな他の生き物の「いのち」を
奪わなければ、
一時も生きていくことができない、
悲しい宿命を背負った
生き物なんです。

食を考えることは、
命について考えることです。

このことを、
どうやって子どもの心に
響かせるのか、
そして、
どうやって子どもの心に
火を灯していくのか、
それが、
きっとプロとしての
教師の仕事なんだろうと
思うんです。

私の心に深く残っているお話が
二つありますので、
ここでご紹介します。

一つは、
九州大学大学院助教授の
佐藤剛史先生が書いた、

「自炊男子~
 『人生で大切なこと』が見つかる物語」

 の中に出てくるお話です。

-------------------

「いただきます」「ごちそうさま」を
なぜ言わなければならないか
分かりますか?

「いただきます」の意味の一つは、
「作ってくれた人の命をいただく」
ということです。

命とは時間です。

ある人が80歳で
亡くなったとしましょう。

ということは、
80年間という時間が、
その人の命だということです。

今朝、みなさんのお母さんは、
30分かけて朝ご飯を作りました。

今日の夕食、お母さんは、
1時間かけて夕ご飯を作ります。

その朝ご飯には
お母さんの30分ぶんの命、
夕ご飯には
1時間分の命が
込められているのです。

みなさんが生まれてから
今日までの間、
お母さん、お父さんは、
自分の命の時間を使って、
みなさんを食べさせてきたのです。

そして、
これから親元を離れるまで、
ずっと、みなさんは、
お母さん、お父さんの
命の時間を食べていくわけです。

「いただきます」の意味の一つは、
「作ってくれた人の命をいただく」
ということです。

食べ物を粗末にすることは、
作ってくれた人の命を
粗末にすることです。

心を込めて、
「いただきます」「ごちそうさま」
を言いましょう。

食べ物を作ってくれた人に
感謝の気持ちを
忘れないようにしましょう。

-------------------

そしてもう一つは、
内田産婦人科医院の
内田美智子先生が書いた、

「いのちをいただく」

という絵本のもとになったお話です。

この絵本、
クラスの子どもたちや、
ご自分のお子さんに
ぜひ読み聞かせてあげてほしい、
そんな願いを込めて
ご紹介しますね。

-------------------

坂本さんは、
食肉加工センターに勤めています。

牛を殺して、
お肉にする仕事です。

坂本さんは
この仕事がずっといやでした。

牛を殺す人がいなければ、
牛の肉はだれも食べられません。

だから、
大切な仕事だということは
分かっています。

でも、
殺される牛と目が合うたびに、
仕事がいやになるのです。

「いつかやめよう、いつかやめよう」

と思いながら
仕事をしていました。

坂本さんの子どもは、
小学3年生です。

しのぶ君という男の子です。

ある日、小学校から
授業参観のお知らせがありました。

これまでは、
しのぶ君のお母さんが
行っていたのですが、
その日は用事があって
どうしても行けませんでした。

そこで、
坂本さんが授業参観に
行くことになりました。

いよいよ、
参観日がやってきました。

「しのぶは、ちゃんと手を挙げて
 発表できるやろうか?」

坂本さんは、
期待と少しの心配を抱きながら、
小学校の門をくぐりました。

授業参観は、
社会科の「いろんな仕事」
という授業でした。

先生が子どもたち一人一人に

「お父さん、お母さんの
 仕事を知っていますか?」

「どんな仕事ですか?」

と尋ねていました。

しのぶ君の番になりました。

坂本さんはしのぶ君に、
自分の仕事について
あまり話したことが
ありませんでした。

何と答えるのだろうと
不安に思っていると、
しのぶ君は、
小さい声で言いました。

「肉屋です。普通の肉屋です」

坂本さんは
「そうかぁ」とつぶやきました。

坂本さんが家で新聞を読んでいると、
しのぶ君が帰ってきました。

「お父さんが仕事ばせんと、
 みんなが肉ば食べれんとやね」

何で急にそんなことを
言い出すのだろうと
坂本さんが不思議に思って
聞き返すと、
しのぶ君は学校の帰り際に、
担任の先生に呼び止められて
こう言われたというのです。

「坂本、何でお父さんの仕事ば
 普通の肉屋て言うたとや?」

「ばってん、カッコわるかもん。
 一回、見たことがあるばってん、
 血のいっぱいついてから
 カッコわるかもん…」

「坂本、
 おまえのお父さんが仕事ばせんと、
 先生も、坂本も、校長先生も、
 会社の社長さんも肉ば食べれんとぞ。
 すごか仕事ぞ」

しのぶ君はそこまで一気にしゃべり、
最後に、

「お父さんの仕事はすごかとやね!」

と言いました。

その言葉を聞いて、
坂本さんはもう少し仕事を
続けようかなと思いました。

ある日、
一日の仕事を終えた坂本さんが
事務所で休んでいると、
一台のトラックが
食肉加工センターの門を
くぐってきました。

荷台には、明日、
殺される予定の牛が
積まれていました。

坂本さんが
「明日の牛ばいねぇ…」
と思って見ていると、
助手席から十歳くらいの女の子が
飛び降りてきました。

そして、
そのままトラックの荷台に
上がっていきました。

坂本さんは
「危なかねぇ…」
と思って見ていましたが、
しばらくたっても
降りてこないので、
心配になって
トラックに近づいてみました。

すると、
女の子が牛に話しかけている声が
聞こえてきました。

「みいちゃん、ごめんねぇ。
 みいちゃん、ごめんねぇ…」

「みいちゃんが肉にならんと
 お正月が来んて、
 じいちゃんの言わすけん、
 みいちゃんば売らんと
 みんなが暮らせんけん。
 ごめんねぇ。
 みいちゃん、ごめんねぇ…」

そう言いながら、
一生懸命に牛のお腹を
さすっていました。

坂本さんは
「見なきゃよかった」
と思いました。

トラックの運転席から
女の子のおじいちゃんが降りてきて、
坂本さんに頭を下げました。

「坂本さん、
 みいちゃんは、
 この子と一緒に育ちました。

 だけん、
 ずっとうちに置いとくつもりでした。

 ばってん、
 みいちゃんば売らんと、
 この子にお年玉も、
 クリスマスプレゼントも
 買ってやれんとです。

 明日は、どうぞ、
 よろしくお願いします」

坂本さんは、
「この仕事はやめよう。もうできん」
と思いました。

そして思いついたのが、
明日の仕事を休むことでした。

坂本さんは、家に帰り、
みいちゃんと女の子のことを
しのぶ君に話しました。

「お父さんは、
 みいちゃんを殺すことは
 できんけん、
 明日は仕事を休もうと思っとる…」

そう言うと、
しのぶ君は「ふ~ん…」と言って
しばらく黙った後、
テレビに目を移しました。

その夜、
いつものように坂本さんは、
しのぶ君と一緒に
お風呂に入りました。

しのぶ君は坂本さんの背中を
流しながら言いました。

「お父さん、
 やっぱりお父さんが
 してやった方がよかよ。

 心の無か人がしたら、
 牛が苦しむけん。

 お父さんがしてやんなっせ」

坂本さんは
黙って聞いていましたが、
それでも決心は
変わりませんでした。

朝、坂本さんは、
しのぶ君が小学校に出かけるのを
待っていました。

「行ってくるけん!」

元気な声と扉を開ける音がしました。

その直後、
玄関がまた開いて

「お父さん、
 今日は行かなんよ!
 わかった?」

としのぶ君が叫んでいます。

坂本さんは思わず、
「おう、わかった」と
答えてしまいました。

その声を聞くとしのぶ君は
「行ってきまーす!」
と走って学校に向かいました。

「あ~あ、子どもと約束したけん、
 行かなねぇ」とお母さん。

坂本さんは、渋い顔をしながら、
仕事へと出かけました。

会社に着いても気が重くて
しかたがありませんでした。

少し早く着いたので
みいちゃんをそっと見に行きました。

牛舎に入ると、みいちゃんは、
他の牛がするように角を下げて、
坂本さんを威嚇するような
ポーズをとりました。

坂本さんは迷いましたが、
そっと手を出すと、
最初は威嚇していたみいちゃんも、
しだいに坂本さんの手を
くんくんと嗅ぐようになりました。

坂本さんが、

「みいちゃん、ごめんよう。
 みいちゃんが肉にならんと、
 みんなが困るけん。
 ごめんよう…」

と言うと、
みいちゃんは、
坂本さんに
首をこすり付けてきました。

それから、坂本さんは、
女の子がしていたように
お腹をさすりながら、

「みいちゃん、じっとしとけよ。
 動いたら急所をはずすけん、
 そしたら余計苦しかけん、
 じっとしとけよ。じっとしとけよ」

と言い聞かせました。

牛を殺し解体する、
その時が来ました。

坂本さんが、

「じっとしとけよ、
 みいちゃんじっとしとけよ」

と言うと、
みいちゃんは、
ちょっとも動きませんでした。

その時、
みいちゃんの大きな目から
涙がこぼれ落ちてきました。

坂本さんは、
牛が泣くのを初めて見ました。

そして、
坂本さんが、
ピストルのような道具を頭に当てると、
みいちゃんは崩れるように倒れ、
少しも動くことはありませんでした。

普通は、
牛が何かを察して頭を振るので、
急所から少しずれることがよくあり、
倒れた後に大暴れするそうです。

次の日、
おじいちゃんが
食肉加工センターにやって来て、
坂本さんに
しみじみとこう言いました。

「坂本さんありがとうございました。
 昨日、あの肉は少しもらって帰って、
 みんなで食べました。

 孫は泣いて食べませんでしたが、

 『みいちゃんのおかげで
  みんなが暮らせるとぞ。
  食べてやれ。
  みいちゃんにありがとうと
  言うて食べてやらな、
  みいちゃんがかわいそうかろ?
  食べてやんなっせ。』

 って言うたら、孫は泣きながら、

 『みいちゃんいただきます。
  おいしかぁ、おいしかぁ。』

 て言うて食べました。
 ありがとうございました」

坂本さんは、
もう少しこの仕事を
続けようと思いました。

-------------------

ある学校で、
保護者の一人から、

「給食費を払っているのに、
 『いただきます』と
 子どもに言わせるのはおかしい」

というクレームがあった、
との話を聞いたことがあります。

「なんという常識のない保護者なんだ!」

と片付けるのは簡単です。

でも、もしもこの保護者が、
この話を知っていたとしたら、
どうだったでしょう?

現在の食生活は、
「命をいただく」というイメージから
ずいぶん遠くなってきています。

そしてその結果、
食べ物が粗末に扱われて、
日本での一年間の食べ残し食品は、
発展途上国での、
何と3300万人分の年間食料に
相当するといいます。

私たちは
奪われた命の意味も考えずに、
毎日肉を食べています。

動物は、みんな自分の食べ物を
自分で獲って生きているのに、
人間だけが、
自分で直接手を汚すこともなく、
坂本さんのような方々の
思いも知らないまま、
肉を食べています。

動物だろうが植物だろうが、
どんな生き物であっても、
自分の命の限り
精いっぱい生き続けたい、
そう願って生きているんだと
私は思います。

命をいただくことに対しての「思い」。

お肉を食べて
「あ~、美味しい。ありがとう」
お野菜を食べて
「あ~、美味しい。ありがとう」

そこに生まれる思いは
どんな思いでしょう?

お肉を食べて
「うぇ~、マズッ!」
お野菜を食べて
「うぇ~、マズッ!」

そこに生まれる思いは
どんな思いでしょう?

食べ物をいただくとき、
そこに尊い命があったことを忘れずに、
その命を敬い、
感謝の言葉をかけてあげられる人に
育ちましょう。

今日もまた、
食べられることへの感謝の言葉、

「ありがとうございます。
 感謝します。
 いただきます」

食べているときの
「美味しい!」という言葉。

そして食べ終わった後の、

「あ~、美味しかった。
 ありがとうございます。
 ご馳走さまでした」

という「食べられたこと」への
感謝の言葉をかけてあげましょう。

もちろん、食べ残しをせずに。

食べ物が、
あなたの体を作ります。
あなたの体に姿を変えて、
あなたの中で生き続けます。
そして、
体の中からあなたを精いっぱい
応援してくれています。

あなたができる最高の恩返しは、
たくさんの生き物たちから
命のバトンを託された
あなたの命を、
いっぱいに輝かせること。

喜びに満ちた
人生を過ごすこと。

それが、
あなたと共に生きている
たくさんの命たちが、
いちばん喜ぶことなんです。
みんなの分まで、
命いっぱいに輝きましょう。

…これが、私が教師として、プロとして、
目の前にいる子どもたちやその保護者に
伝え続けていきたいメッセージです。




facebookで見つけた記事を載せさせてもらいました。

わたしは最近食べ物へのありがたさを忘れていました。


これを読んで凄く心に響きました。


特に考えさせられたのが、植物と動物の違いでした。

わたしは食べ物を食べないと生きていけない動物。

植物と違って自分で栄養を摂りこめない。


なのに、食べ物を無駄にしている。

摂食への罪悪感をもう少し考えないとと改めて思いました。


みなさんの心にも響くと嬉しいです♪

昨日は朝昼夕3食食べましたが、1度も嘔吐しませんでしたヾ(@°▽°@)ノ


こんなことどれくらい振りだろう。


朝はそうでもなかったけど、昼は食べて3時間ぐらい経っても吐きたい衝動が治まらなかったです。


夕飯はなるべくヘルシーで胃に負担がかからないものと思って鍋にしました♪


キャベツとかもやしを沢山入れて、食べるのもゆっくり食べたら大丈夫でした。


やっぱり吐きたくはなって、1時間半ぐらい我慢してたけど、そのあとは山を越えたみたいで、嘔吐せずで。



久しぶりに体重測りました。


嘔吐を辞める前と辞めたあとでどれくらい変わるのか気になってしまって(;^_^A


増えてると思ってたら、前回測った1カ月前より減ってました♪


しばらくは測るつもりはないです。


嘔吐がある程度治まってきた時に測ってみようかなと思います。


きっと吐かない分増えてると思うけど・・・。


でも体重より、まずは嘔吐を辞める事が大事だから、恐いけど、我慢します。



今日は朝は耐えてセーフ。


昼はサラダをゆっくり食べてお腹いっぱいになって、吐きたいような気はしたけど、我慢。


というか仕事だったから吐いてる時間もなくてセーフ。


夜もヘルシーなら大丈夫かなと思ってお寿司にしました。


40分ぐらい我慢したけど、嘔吐しました。


きっと甘えとかなのかなぁって思った。


昨日は1日彼と一緒だったから我慢できて、今日はひとりだから甘えが出たのかなぁって。


一応気持ち悪くなりにくそうな、お寿司にしたんだけどな。


でも嘔吐後に次の物を食べたいとも思わないのが凄いです!!


やればできるんじゃんと思った。


逃げて目をそむけてばかりではだめだね。


明日のお昼もサラダにしよう♪


早く嘔吐中毒から脱出するぞ('-^*)/

今日は月に1度の通院日でした。

仕事を常勤にしたことを伝えて、あとはほとんど摂食の話しをしてました。

彼にも昨日、今思ってる事や治したいけど、どうしたらいいかわからないことを話しました。

先生にも言われたけど、きっと我慢するしか治らないのかもしれない。

吐きたい衝動がどうして襲ってくるのかわからなくて、先生に聞いてみました。

先生「きっとセイラちゃんは、言いたい事とかを、彼や周りに言えてないと思うよ。育った環境とかもそうだし、言えないでいるから、そのストレスで嘔吐にのめり込んでいるんだと思うよ。だから、言いたいこと、言えるようになれば、嘔吐衝動も減って行くはず。痩せたいから嘔吐するってなるとまた違う問題だけど、まずは、言いたいことをちゃんと言えるようにすること‼」

確かに言えてないかも。

彼氏にも言ってるつもりで、少しずつ溜めてるかもしれない。

職場では言いたくても、おばさま達に言いづらいし、ホントのわたしではいられない。

そうゆうとこ直さないとダメなんだろうなぁ。


今のまま、毎食嘔吐を続けてると、絶対にまた調子を崩して、せっかく社員になったのに、仕事に行けなくなる程フラフラになるし、ガリガリになるよと言われました。


わたしは摂食障害から抜け出したいし、普通に食事をしたい。

だから、我慢するように頑張ってみる。

ひとつ先生からの提案で、週に1回だけ過食嘔吐していい日を決めて、その日だけにして、あとの日は我慢。

週末の楽しみみたいにするならまだいいかもと言われました。

先生も、それが正しいとは言えないけど、今のように毎日何度も食べ吐きしてるのはダメだって。
それなら、週末の楽しみにする方がましだって言ってました。

このままだと、体重どうこうでなく、栄養が足りないって。

たしかに、今、カルシウム、鉄分、カリウム、タンパク質足りてない。

内科での血液検査のデータを次回持ってくるよう言われました。それによって、足りてない栄養素の薬を出すと言われました。

先生は最近は摂食については、あまり話しをしてくれなかったけど、今日は長く真剣に聞いてくれた。

それだけ、わたしが深刻な状態にあると言われました。

吐かないソワソワ感を減らす薬も出されました。


ホント吐かないように心がけて我慢します。


それしか今の状態を抜け出すことはできないと思うから。


そういえば、彼のお義母さんから、正社員おめでとうメールを頂いて嬉しかったですヾ(@°▽°@)ノ


夜勤の疲れがとれてないけど、明日も仕事頑張ります!!


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