こないだの旅行で摂食に対して色々考える事がありました。

旅行に行って捌き立ての伊勢海老を頂きました。

伊勢海老の殻や手足はまだ動いてる。
食べようとした身も動いてる。

わたしはこんなに新鮮な状態で食べたこともなくて、凄い動揺しました。

さっきまで、水槽で生きてたのに、なんか悲しくて申し訳なくて。

わたしが注文しなければ生きていられたのに…

この伊勢海老体験が凄く摂食を考えさせられる体験でした。

魚だけじゃなく、お肉もこうやって命をわたしにくれてれのに、それを平気で粗末にしてるんだと思うと、何してるんだろ…ってなった。

こんなの今更ですよね。
そんなの子供だってわかってるのに、今更になって、食べるって事の大変さ、ありがたさをわかった。

お金を払ってるんだから何してもいいって思ってたけど、それは違うんだね。


最近ホントに消化できなくて悩んでました。

結婚して子供も欲しいから早く治さなきゃと色々考えてました。

彼とも少し話してました。

子供ができても、吐いてる所を見せる訳にはいかないよね?
見せないにしても、物心つく頃には悟られてしまうかもしれないよね?

結婚する前に完全にとまではいかなくても、治さなきゃという話しになりました。

それからずっと考えてて、どうしたら、今の状態より良くできるのか。

なるべく我慢するようにしてました。
嘔吐するにしても、回数を減らせるようにしないとってやってはいたけど、到底ゼロにはできず…

彼が言うには、わたしの嘔吐が良くならないと結婚はできないような事を言ってました。

結婚して子供ができたら、わたしが辞めなきゃと焦って、いい方向に行かないからと…
もう少し良くなって、焦らないぐらいになったらだねという言葉がわたしを想っての事だと思うと嬉しいけど悲しくて、辞めるのに焦ってました。


それで、こないだの渋滞の時に話してみました。
いつもはとことん話し合う時間もなくて曖昧なままだったので…

彼はわたしの摂食に対して、結婚に対してどう考えてるのか。

彼は結婚の時期を伺っていると言ってました。
今はわたしの人事移動も控えてるから不安定になってる。移動がなければその頃と考えてるけど、移動となったら落ち着くまでは様子見るし、転職するならそれが落ち着いてからと考えていると話してくれました。

摂食の事もちゃんと聞きました。

結婚してすぐ子供ができたとしても、すぐにやめなくてもいい。子供が物心つくまでにやめれるようにやってこうって。
それでもやめられなかったら、子供がいない時間にたまにする程度でねって。
やめられればそれが一番だけど、無理だったらって事も考えてくれてた。

わたしは一旦治ったとしても、また嘔吐や拒食になるのが恐かった。
でもそれはその時でいいんだよと言ってくれました。

今のわたしでも子供産んでもいいって事が凄く嬉しかった。

彼がちゃんと将来の事を考えてくれてる事が嬉しかった。

摂食の事も仕事の事も考えた上で結婚しようと色々考えてくれていた事が嬉しかった。

最近、結婚の為に、仕事や摂食の事でずっと一人で考えてばかりだったから、一人で考え込まなくてもいいんだと思ったらホッとしました。

仕事は今の調子で頑張っていけて、摂食は少しでも良くなれるように頑張ろうと思います。


(わたしは今回も持って行き忘れた、野菜ジュースと豆乳を彼は今回も持って来てくれていた事も凄く嬉しかった~♡)



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