昨日、雪が残っている山へ、出猟してきました。
山っつっても、どっちかっつーと森ですが・・・。
今回は勢子。
森にはまだまだ雪が残って、いや、積もっています。
寒いんですが、獣の足跡はよぉ~くわかります。
で、歩くこと数十分。
遠くで銃声が何発も聞こえてきます。
しかし無線では何にも言ってきません。
入らんのかね。
暫く行くと、背後で「ガサガサッ」。
振り返ると4~5頭の鹿の一団が逃げていきます。
「あ・・・」
挙銃もできませなんだ。
それに、その方向の矢先には県道が走ってますからね。
挙銃できたとしても、撃てれーせんでかん。
藪をかき分け、竹藪を抜けて、茂みをかいくぐり、何度も転びながら歩いていくと、猟犬の吠える声が
思わず無線で「犬が鳴いた 〇〇〇と◇◇◇の辺りだ」
その数秒後、銃声が3発。
「鹿を仕留めました」の報。
・・・っしゃあああああ
結局昨日は、雌の鹿2頭でした。
もちろん、小生は1発たりとも発砲できませなんだよ。
ま、獲れたんだから良しとしときましょ。