11月19日、地区の防災協議会により貸し切りの観光バスを仕立てての視察旅行で、商人の町・堺へ行ってきました。
まず堺市役所。
最上階の展望フロアから堺の街を一望し、仁徳天皇陵を不敬にも見下ろしてしまいました。
赤い細い線で囲んであるのが全部仁徳天皇陵。
凄まじい大きさです。
さすがはギネスブックにも載っている世界一の面積を誇る陵墓ですな。
同フロアでは小規模ながらゴルゴ13展もやってました。
続いてお昼ご飯。お昼は某ホテルのレストラン。アナゴが名物だというお店にて。
あ・・・お昼ご飯の写真撮るの忘れちゃった・・・
午後は堺市博物館を見学。
古墳時代の鎧を着て暫しのコスプレに興じました。
仁徳天皇陵を参拝したかったけれど、時間が足りませなんだよ。
そして、いよいよメーンイベント。
堺市総合防災センターへ。
海溝型地震が体験できる施設や、水消火器の放水、心肺蘇生法などなど。
むうぅ~・・・勉強になったのは・・・地震体験施設と煙体験施設でしたな。
だって他のは、もっとレベルの高いことを普段やってますから。
でも海溝型地震はホントに勉強になりました。あの揺れはなかなか体験できませぬ。起震車(地震体験車)でもあの揺れは創れませんでしたからね。
あと、真っ暗闇で煙を避けて移動するのがどんなに大変かってことも、やってみないとわからないものです。
心肺蘇生は・・・これはもうなんかちょっとチャチすぎました。
いつもの視察旅行だと、研修は午前中で終わって、お昼にアルコールが出て来て、午後は観光とかお買い物になってしまうんですが、今回は違いました。
研修が午後の後半だったので、それまでアルコールは無し。帰路のバスでビールが出て来ました。
が、死ぬまで酒は呑まぬと誓った小生は、当然にノンアルで。
今回も、そこそこに面白い視察旅行でしたとさ。