はい、まずは三重県のタウン誌である伊賀タウン情報ユーさんのネット配信から。

 

***********

合気道世界大会で優勝 団体戦日本代表 伊賀市の川村さん

 7月に奈良県で開かれた合気道の世界大会で、伊賀市沖の川村祐生さん(32)が団体戦の日本代表メンバーとして優勝を果たした。故郷で道場を構えて丸1年、競技者としても大きな結果を出したことで「自分自身がこうして体現し、多くの人に合気道を伝えていきたい」と意気込んでいる。

 大阪芸術大在学中から昭道館合気道(本部・大阪市)へ通い、2018年の世界選手権で演武2位になるなど選手として活躍する一方、子ども向け教室や本部道場での指導も担当し、30歳を機に故郷で独立。自宅を兼ねた「昭道館合気道伊賀支部」で小学生から70代までの会員を指導している。

 川村さんは7月の「第3回WSAF合気道世界大会」で男女7人組で演武や技の出来を競う「種目別混合団体戦」に出場し、ひざ立ちの状態で技を繰り出す「座り技」の演武を披露。4チームによるトーナメント初戦でオーストラリア代表、決勝で英国代表に勝利し、見事に金メダルを獲得した。更に、演武競技「古流護身の形」でも3位に入賞した。

***********

 

いえ・・ね、「合気道世界大会で優勝」っていうタイトルに違和感を覚えて、思わずクリックしてしまったんですよ。

あ、そっか。昭道館合気道か。昭道館ってことは、富木流ですね。

はいはい、それならわかります。富木先生は元々は柔道の人で、合気道に転向してきて合気道の稽古に乱取りを採り入れ、さらに試合形式を採り入れていった人ですからね。

本家の合気会ほどには拡大していないようですが、それでも世界大会をやるまでになってたんですなぁ。

凄いもんです。

そういえば、小生の母校の合気道部も富木流だったっけ。

もしも小生が大学時代に合気道部に入っていたら、こっちの系統になっていたんでしょうなぁ。

ま、そうなっていないこともあって、結局小生は西尾昭二先生に出逢うことができていたわけですが・・・爆  笑