先日、三重県伊賀市の番町皿屋敷へ行った際、射撃大会が終わった後で、実は奈良まで足をのばそうかとも思ったんです。
奈良県、つまり、近鉄大和西大寺駅まで。
そう、安倍元総理が銃撃された現場です。
伊賀の番町皿屋敷からだと、林道のフェラーリを70分ほど走らせれば、大和西大寺駅に着けるんです。
途中でお花を買って、お供えしてきたいなぁ・・・と。
そんでもって、現場付近を少し回って、検証してみたいなぁとも・・・。
でも・・・
よく考えたら、あの日は車内に散弾銃を2丁も積んでるんですよね。
しかも散弾銃だけぢゃなくて、スキート射撃用の9号の弾丸2箱(計50発)も残ったのが積んでありました。
あの日は3連休の最終日。
当然、安倍元総理の死を悼んであの現場を訪れる人たちが大勢いたはずです。
もちろん、雑踏警備の警察官も大勢出動していたはずです。
交通整理もエライことになっていたかもしれません。
そんな状況のそんな場所に、お手製ではない本物の散弾銃2丁と弾丸50発までも積んだ林道のフェラーリで乗り付けるってのはぁ・・・・いくらなんでもマズいですわなぁ。
もしも職務質問でもされたら、めんどくさいことになってしまいます。
だいたい、帰宅途中に車を降りただけだって言い訳しようと思っても、帰宅する方向とは明らかに逆方向ですから、言い訳にもなりゃしませんわ。
というわけで、せっかく伊賀くんだりまで行ったものの、奈良まで足をのばすのはやっぱり止めて、番町皿屋敷から真っ直ぐとっとと帰ってきましたとさ。チーーーーン