<「インボイス制度説明会(中編)」からの続き>

 

前編と中編でインボイス制度が問題ないみたいなことを書きましたが、それは、この制度で潰れるワケぢゃないという意味であって、消費税そのものについては、小生は是としているわけではありませぬ。

未だにデフレから脱却できてないのは事実であって、物価高騰と呼ばれているのは、別段物価高というわけではない。

ただ単に、一部の物の個別の価格が高くなっているだけで、消費者物価指数が上昇しているかというとそうではない。

つまり、物価高騰というのは嘘なわけです。

だいたい物価高騰しているなら、サラリーマンの給料も上がっていなければおかしいわけで、現実はそうなってはいませんからね。

実際はデフレからまだ脱却していません。

にもかかわらず、政府の無策と無作為のせいで、電気料金は高騰し、原油価格も高騰し、一部の食料品の値段も高騰しています。

これはひとえに、我が国の政府と高級官僚どもが、馬鹿で愚かで阿保でヌケ作だというに他ならないでしょう。

消費税を8%に上げ、さらに10%に上げてしまったことが、この日本人総貧乏化を招いてしまったと言っても過言ではないでしょう。

必要なのは、国民を豊かにすることで、消費を促すことです。

それが結局は税収を増やすことにつながるのです。

財務官僚どもはそんな簡単な理屈すらもわかってない無能揃いだということです。

今すべきことはナニか。

まずすぐにもできることは、消費税率を下げること。場合によっては、時限的にでもいいから消費税率を0にしたっていい。

そうすれば、間違いなく消費は喚起できるはず。

お金が循環し、経済がうまく回りだすはずです。

もちろん、コロナ禍なんて、もはや、とっくの昔に収束しているのですから、通常の生活にどんどん戻していくべきなのです。

この猛暑の最中にマスクなんてもってのほかです。

言語道断です。プンプン