小生は御皇室の現状と周辺の状況、そして周囲の敵国の在り方について、もの凄く危険な匂いを感じています。
我が国の周囲は敵国ばかり。そして国内にも工作員がわんさと入り込んでいる。しかもたとえ日本人であっても日本憎しという国賊や売国奴が跳梁跋扈しているという今の現実。
で、御皇室の問題。
戦後にGHQによって旧宮家が皇籍離脱させられたことにより、皇位の継承は実に不安定な状況に陥りました。
一時期は女性天皇による“中継ぎ”の話や、とんでもないことですが女系天皇を言い出す輩まで出る始末。
でも、それも悠仁親王殿下がお生まれになったことで、そういう話は一時的ではありましょうが、とりあえず雲散霧消しました。
しかし、危険な状況であることは何も変わっていません。
というのは、孫子の兵法ではないけれど、日本憎しという輩、あるいは敵国の立場になって考えてみます。
すると、変な話ですが、敢えて書くと・・・
天皇陛下はきちんと護衛されていますから、陛下を狙うのは至難の業でしょう。
では、皇太子殿下を暗殺するとどうなるか。
その後ろには秋篠宮殿下が控えておいでです。
そこまではいいとして・・・。
でも、悠仁親王殿下はどうでしょうか。
つまり、何が言いたいかというと、日本に対して武力で進攻しなくても、経済で攻めなくても、悠仁親王殿下を暗殺するだけで、日本を終わらせてしまうことができるんです。
もしかして、悠仁親王殿下の御学友の中に、敵国の工作員の子弟などが紛れ込んではいませんか?
もしかして、お茶の水女子大付属小学校の職員の中に、おかしな輩が入り込んでいたりはしませんか?
あるいは、皇宮警察はどうでしょうか。
護衛1課が天皇皇后両陛下の護衛を、護衛2課が皇太子・皇太子妃雅子殿下の護衛を担当していますが、秋篠宮殿下や紀子妃殿下と悠仁親王殿下を含め、他の皇族の全てを護衛3課が担当しているのが実情です。
皇位継承順位2位と3位の秋篠宮家が、しかも変な言い方ですが代わる御方のいない”悠仁親王殿下が、その他の皇族と同じ位置づけで護衛されているというのは、果たしてどうなんでしょうか。
今のままいけば、悠仁親王殿下は、何十年か先の将来、必ず天皇陛下に即位あそばされる御方です。
皇太子殿下、皇太子妃殿下に男子がおできになるか、秋篠宮家に新たに次男がおできになるか、さもなくば旧宮家の復活でもない限り、ここは絶対に変わらない。
ある種のボトルネックというか、肝中の肝だろうと思うのです。
私は皇宮警察に関しては、今の護衛3課には秋篠宮家だけを護衛させ、護衛4課を新設してそこに他の皇族方の護衛をさせるのが良いのではないかと考えています。
というか、そもそも、秋篠宮殿下と紀子妃殿下は将来の天皇陛下をお育てになっているのですから、「秋篠宮家は一宮家にしか過ぎない」という考え方をしている宮内庁に問題があるのだとすら思います。
とにかく、悠仁親王殿下を守護申し上げることは、それがそのまま日本國を護ることに直結するのだということ。
そこをきちんと理解しないとイカンと、斯様に思うわけです。
「日本の皇室は国民とともにあるから、外国の王室とは違うのだ」というような趣旨のことを、独立総合研究所所長の青山繁晴さん(現・参議院議員)がいつもおっしゃっています。
だから京都御所には濠もないし、塀も低いし、隔たりがないのだと。
もちろん、日本国民にとってはそうでしょう。
あるいは幕末までの日本ならそれでよかったのかもしれません。
しかし、国境がやたらと低く薄っぺらな壁になってしまい、海も天然の巨大な濠ではなくなり、単なる通り道になってしまった現代においては、日本憎しの敵国や、日本に入り込んでいる工作員などから見れば、日本を終わらせるための工作などやりたい放題ではないかと危惧するのです。
そして、その究極は、それこそ悠仁親王殿下を狙うこと。
その工作は着々と進んでいるのではないか・・・。
そんな危険な匂いを感じています。
さらにいえば、昨年、国連の女子差別撤廃委員会で日本の皇室典範が問題化されそうになったのも、そうした工作の延長上にあるのではないかと・・・。
誇りある日本国民として、125代続いてきた万世一系をこの先も守護申し上げ、2677年も続いてきた日本國を未来永劫護っていくために、一草莽としてできることをやってまいりたいと思います。
あらためまして、天皇陛下万歳 日本國万歳 皇尊弥栄