15日付の夕刊フジがこんな記事を配信しました。
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五輪のレスリング除外問題をめぐって、国際オリンピック委員会(IOC)に反発する声が広がっている。女子55キロ級で五輪3連覇の吉田沙保里選手(30)擁する日本のほか、強豪国では反攻の機運が上昇。政治的に対立することが多い米露も共闘し、米国が「悪の枢軸」と呼ぶイランも“同盟”に参加する見込みだ。そんな空気を読み取ってか、IOCでは残り1競技の選定を審議する8候補を3候補に絞り込む際、レスリングを含める可能性も浮上。果たして…。
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そうですよ。
レスリングは世界中で普及している競技ですからね。
強豪国はたくさんあります。
そりゃあ黙って見過ごすはずがありません
そして、ついに、この男がブチ切れました。
『霊長類最強の男』が咆哮をあげましたよん
同じく夕刊フジより。
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「霊長類最強の男」がほえた。レスリングが2020年開催の五輪から消滅する危機に立たされたことを受け、男子グレコローマンスタイル130キロ級で五輪3連覇のアレクサンドル・カレリン氏(45)が声明を発表。現役時代に世界大会12連覇を達成したロシアの英雄は、IOC理事会の決定に「計画で止まってほしい」とし、「隠された真相があるのは明らか」と決定のウラに潜む陰謀を勘繰った。
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あのカレリンも陰謀説を考えているワケですな。
そりゃそうでしょ。
誰だってそう考えますよ
カレリンだけじゃありませんって。
こうなりゃ“多国籍軍”の結成ですぞ
あ、ちなみに、「霊長類最強の男」と言えば、このアレクサンドル・カレリンなわけですが、「霊長類最強の女」と言えば、もちろん、“カレリン越え”を果たした、我らが“サオリン”こと、“郷土の英雄”こと吉田沙保里選手ですぞ