月曜日と木曜日は日本空手協会◎◎支部の稽古。

ひたすら『固定基本』。息が上がる。
しゃにむに『移動基本』。足を上げるのも辛くなる。
組手用の『飛び込み』の稽古。息が…く、苦しいぃ~。酸素が足りないぃ~。
気力を振り絞って『形』。足がもつれる。それでも気合の声だけは出す。「どぇあっ!」
最後に、ふらふらで『約束組手』。…って、それじゃダメじゃん!

終わるころにはグニャグニャに…。も、もうダメ。もう動けましぇ~ん。
Tシャツは汗で飽和状態をはるかに超え、道着もグチョグチョ、帯までビチョビチョに…。
道着を脱いで床に落とすと…『ベチャッ』…


なにしろ100mや200mの全力疾走を何十本も続けてやるようなモンだもんなぁ。
くたびれました。疲れました。またくたばっちまいました。

疲れ方だけでいえば、フルコンタクト空手よりも、日本空手協会の稽古が一番疲れる…。
あれではまるで軍隊だ。
師範いわく、「あれは練習じゃない。修行だ」
そーだったのかぁ。
まあ、そういうのも案外キライじゃないんだけどね。

いつも思う。
協会の稽古と、フルコンの稽古を両方混ぜてやればいいのに…と。
つまり、固定基本、移動基本、型、約束組手、ミット打ち、サンドバッグ、スパーリング…と。

ダメか。そんなことしたら4時間以上かかるな。
それじゃ死んでまうがね(-_-;)