日曜日、新潟競馬で障害未勝利に出走のアナンダライト。
2番人気5着。
この調教でなんでこんなに人気出るんだ?って思ってましたが、
意外と頑張ってくれました。
それでもやはり調教不足ですよね。
脚元の事もあるので再び放牧でしょうけど、
次はしっかりと調教してから出走してほしいです。
そして、出来る事なら再度平場のレースで
走ってほしいですねぇ。
以下シルクホースクラブHPより
【シルクホースクラブホームページ掲載
の情報であり、転載許可を得ています】
2022.10.31 レース結果
10/30(日)新潟4R 障害3歳上未勝利〔障2,850m・14頭〕
5着[2人気]
まずまずのスタートを切ると、レース序盤は中団に
控えますが、スタンド前から押し上げて自ら先手を取ります。
向正面半ばから後続に差を詰められますが、先頭集団の一角で
最終障害を飛越すると、直線でも懸命に粘って掲示板を
確保しています。
田村康仁調教師
「右前中筋に張りが出やすいことから、今回は障害練習を
行うのは1回に止め、速いところを行うのも坂路コースだけに
して、脚元に気を使いながらの調整でした。
その過程を考えると、掲示板を確保してくれたのは地力の
証明だと思いますし、自分の形に持ち込めれば勝ち負けに
加われるのではと思わせてくれるレースでした。
ただ、1頭であれば練習通りにスムーズに飛越が出来るの
ですが、他馬に絡まれると飛越のリズムを崩してしまい、
踏み切りが近くなったりしてしまうのは課題ですね。
スタンド前で自ら先頭に立ってしばらくは良い走りだった
ものの、向正面で勝ち馬にマークされる形になってからは、
飛越のリズムが崩れる場面が見受けられました。
五十嵐雄祐騎手は、『途中まで上手く運ぶことが出来たの
ですが、思ったよりも勝ち馬に早めに来られてしまったのは
誤算でしたね。
ただ、あそこで張って行かないとそのままズルズルと
下がってしまう恐れがあったので、早いとは分かっていた
ものの、強気に行くしかありませんでした。
もう少し上の着順に来られると思っていたものの、
良い結果を残すことが出来ず申し訳ありません』
と話していました。
上がって来た時の歩様には硬さがあったものの、
現時点でレース後の様子にこれと言った異常はありません。
この後はトレセンに戻ってからよく状態をチェックして、
どうするか検討させていただきます」