旦那が急死してからは1ヶ月はあっとゆう間に過ぎてゆきました。


亡くなり最初の1週間は色んな人へ連絡をしながら葬儀の打ち合わせ、お通夜に告別式、火葬、、

すぐに納骨ができる状況ではなかった為、遺骨を置く場所の確保。


悲しんでる暇もなく、食べる気も眠る気も起こらず過ぎた1週間でした。


仕事も復帰して、旦那のいない日々の生活が始まりました。


そんな中でも冷静に私が1番にしたことは、家中の至る所にあった(本人は隠してるつもり)性欲剤の破棄。

よくわからないサプリメントの破棄。


次にそのままだと旦那がまだいるような、帰ってくるような気持ちになるのが辛くて一気に洋服類を、息子達に欲しいものを抜き取ってもらい、売れそうなものはダンボールに詰め、あとは一気にゴミ袋へ。

15袋ほどになったそれらは私と旦那が寝ていたベッドへ収集日まで積み上げてました。


遺骨は私たちが寝ていた寝室におきました。

旦那が亡くなったベッドではしばらく寝られずに(ゴミ袋も積んでいたので、、)居間で寝る日が続きました。


月1度の衣類の収集日が来た日に一気に捨てて、布団を綺麗にしてやっとベッドで眠る日を迎えました。


その頃に発覚したつい最近までの不倫。(前記事参考)


この1ヶ月で、色々な感情に襲われ、、

でも生きてる者の日々は続いていく。

もう少し若かったらとても耐えられないことばかりだったと思います。


駆けつけてくれて一緒に泣いてくれた友達がいて、話を聞いてくれる友達がいて、

心配してくれる会社の人たちがいて、

なにより大切な子供達がいて、


普段なら気付けなったかもしれないけど、

自分はとても幸せな人間なんだと改めて思いました。


そして当たり前にくると思っていた朝が来なかった旦那。

色々思うことはあるけど、最後に教えてくれました。


なんでも当たり前じゃないとゆうこと。

気づけずにいた幸せが日常には溢れていること。

(裏切りもね、、)


でも生きていればなんだってできる。

全力で人生楽しもうと思えるようになりました。


でもまだまだ終わらない様々な手続きがあり、生活が落ち着くのはまだ先になりそうです。