憲法に集団的自衛権なんて条文はない!!
憲法には戦争の放棄が9条にあるだけ。
だから、問題となる。
憲法にないなら、解釈でというのが自民党の見解
実際に
憲法
第九条
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
○2
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
これしかない。
戦争の放棄と軍隊の保持を否定している。
軍隊も持たず、なおかつ、相手から攻撃されても何もしない国
そんな国どこにあるねん。
放置してたら、日本なんか、中国に丸呑みにされてしまう・・・ではないか
北朝鮮にはミサイルで攻撃対象にされまくり。
という懸念がある
1939年9月にヒトラーがポーランドを攻撃開始したが、
イギリス・フランスがドイツに宣戦布告すると
ヒトラーはフランスの攻撃とともに、永世中立国のオランダやベルギーなんかも
攻撃している。
フランスへの攻撃はアルデンヌの森を戦車でつっきて、戦車同士の攻撃と見せかけて
空から爆撃機でフランスの戦車を攻撃すると同時に
ドイツはオランダ・ベルギーを攻撃して、フランス・イギリス軍をベルギー・オランダに誘い込む
という二方面作戦で成功している。
ヒトラーはこれをみて狂喜乱舞したらしい。
その後、フランスは国の半分以上がドイツに占領され、
イギリスはドーバー海峡から撤退という状況で、アメリカは日本が1941年12月7日の宣戦布告後に
ドイツがアメリカの宣戦布告するまで、イギリスに武器輸出で見てみぬフリ状態というありさまですよ。
これを現在にすると
日本は中国がアメリカを攻撃するための通り道のようなもの
第二次大戦のオランダやベルギーのような状態になりかねない。
また、中国には尖閣諸島で脅かされ、北朝鮮はミサイルを撃って脅してくる。
アメリカは日本を守ってくれるが、日本はアメリカの援護すらしない。
これっていいの?
これを放置していいのか?
軍隊も必要ではないか?
自衛隊・・・砂川事件では、
国会という立法機関が決めたことだから、裁判所はそれに口を挟みませんという判例を残している。
これは、これで正論だと思う。
だから、この9条という条文は、ほんとうに削除したほうがいいのではないかと思う。
確かに1945年当時では、画期的な憲法だが、時代が変化している。
集団的自衛権というのは、
日本にいるアメリカの軍隊が攻撃されたときに、
それに対して、日本は相手国に攻撃できるかという点であるが、
集団的自衛権はないとなると
同盟国であるアメリカが攻撃されているのに、まったく、見てみぬフリをするという状態になるというは
どう考えてもおかしいでしょ。
だから、集団的自衛権はあってしかるべきと私は思う。
それに、自衛隊は専守防衛という状態であるが、これも問題である。
攻撃は最大の防御なのに、もっぱら、相手に攻撃されっぱなし、ただ、攻撃もせず守るだけ。
これでは死者は増えるだけでないか?
やっぱり、憲法8条はどうみても、おかしい。時代にあっていない!!
それに、自衛隊は、軍隊にして、やっぱ徴兵制は必要というのは、もっともだし、
軍隊に入るって、生き残るための知恵を得られるので重要なんだけどな~。
男女ともに徴兵制がいいと思う!!
戦争に男も女もない時代ですよ!!
第二次世界大戦の映像を見てください!!
人が死んでいくさまを見て、残酷だって言ってられません。
本当に生きるか死ぬかなんで!!
女性でも、銃剣もって戦ったりする総力戦の時代ですからね~。