久々に盛り上がった2021年シーズンのF1。
2022年シーズンも待ちに待った新車発表の時期です。
今年のF1は、数十年に一回くらいの大きなレギュレーション変更で、マシンの外観が大きく変わります。
ざっくりとしたところでは、
・フラット(ステップ)ボトムが遂に終焉、グランドエフェクトカーに
・前後ウイングが一体整形に
・タイヤが13→18インチに
どんなマシンが出てくるのか非常に楽しみでしたが、半分の5チームの発表が終わったので、簡単にレビュー。
(各チーム、開幕までのいろいろ隠しておきたい部分もあるので、コレが最終形ではないですが)
外観だけで個人的な採点をしてみました。
全体のフォルム(50点)+カラーリング(30点)+革新性(20点)の100点満点です。
それでは各車レビュー(発表日順)
・ハース
昨年最下位で、リソースを2022年に全振りした模様。
しかし、発表されたのは開発初期モデルのようで、コレで完成かは?
サイドポンツーンの張り出しがなんだかちょっと気持ち悪い造形(失礼)
カラーリングのせいか年々カッコ悪くなってるような。開幕までのアップデートに期待。
20点+10点+15点=45点
・レッドブル
昨年のチャンピオンチーム。
ホンダの有終の美を飾りました。
2番手の発表ですが、どうやらFIAのテストモデルほぼそのままで、カラーリングの発表に近いらしい。
ニューウェイさんが関わってるなら、こんなのでは終わらないですよね。
大幅な変身を遂げてくれるでしょう。
35点+25点+5点=65点
・アストンマーティン
ブランド変えて2年目。去年は奮わずでしたが、今年はどうか。
漸く本気のデザインが来ました。
カラーリングもマイナーチェンジ。
サイドポンツーンのエアインテークと上面のスリットが特徴的。
まぁまぁカッコいい!
40点+25点+15点=80点
・マクラーレン
年々調子を上げているマクラーレン、こちらもなかなか攻めたデザイン。全体的にスリムでカッコいい。カラーリングも好評のガルフカラーに近づけてよりスタイリッシュに。
45点+25点+15点=85点
・アルファタウリ
本日発表のアルファタウリ。
角田裕毅勝負の2年目、果たしてどんなマシンか?
サイドポンツーン前部のアンダーカットと後端の落とし込みとか、結構攻めてる(ように見える)。
カラーリングもマイナーチェンジで白が増えてよりカッコ良くなった!
45点+25点+15点=85点
実は数日前のリーク画像そのままで結構びっくり。この時点でかなり攻めてると思ってたので、本物っぽかったです。
後編に続く…☠️