この水増し問題が、連日話題になっていた頃、

マスコミ報道における、

官公庁職員への批判の言葉が、

激しければ激しいほど、

核心を欠いた糾弾の論調には、

白々しさが、浮き上がってしまっていました。

 

「許せませんよね」と、当然のように、

雇用水増し問題にコメントする、

若いニュースキャスター達の、訳知り顔を見て、

「そんなに軽々しく、

台本通りに、とがめ立てしないでよ!」と、

私は条件反射的に、テレビ画面に向かって、

口走ったりしていました。

 

マスコミが疑問もなく呈示する「正義のコメント」は、

時として、

真摯にその問題に取り組んでいる、

市井の人々を苦しめるだけの、

「浅はかな逆なでコメント」になりうるのです。

 

…さて、ここまで長々と、

障害者雇用水増し問題についての

マスコミ報道への「?」を、書いてきました。

勿論、この問題が、

「悪くはない」などと言うつもりはありません。

良いか悪いかと言えば、良い筈はありません。

 

ですが、もし、自分が障害者雇用の担当者で、

前例踏襲で、引き継ぎを受けていたなら、

「そういうもの」だと思って、疑いもせず、

従って、罪の意識など全くなく、

障害者雇用の業務にあたっていたと思います。

 

 

 

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