【読売新聞】
高市総務相、靖国参拝の意向…秋季例大祭期間中
2014年10月14日 11時37分
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141014-OYT1T50020.html


 高市総務相は14日午前の閣議後の記者会見で、17日に始まる靖国神社の秋季例大祭(20日まで)の期間中に参拝する意向を示した。

「時間の合うタイミングで参拝させていただきたい」と述べた。

 高市氏は「毎年、春も夏も秋も、そして折に触れ、1人の日本人としてご英霊に感謝と尊崇の念をささげてきた」と語った。

 

【毎日新聞】
高市総務相:靖国参拝明言
2014年10月14日 東京夕刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20141014dde007010050000c.html


 高市早苗総務相は14日午前の記者会見で、東京・九段北の靖国神社で17~20日に行われる秋季例大祭に合わせ「時間の合うタイミングで参拝したい」と述べ、参拝する意向を明らかにした。高市氏は「毎年一人の日本人として、ご英霊に感謝と尊敬の念をささげている」と理由を語った。
 高市氏は超党派議員でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーで、8月15日の終戦記念日や春秋の例大祭に合わせて毎年参拝している。【小田中大】

 

【朝日新聞】
高市総務相、靖国参拝の意向 「毎年、春も夏も秋も」
2014年10月14日18時53分
http://www.asahi.com/articles/ASGBG5QFXGBGUTFK00Q.html


 高市早苗総務相は14日の閣議後の記者会見で、17日から行われる靖国神社の秋季例大祭に合わせ、同神社に参拝する意向を示した。

 高市氏は会見で「時間の合うタイミングで参拝をさせていただきたい」と語り、「毎年、春も夏も秋も、また折に触れ、ひとりの日本人として英霊に感謝と尊崇の念を捧げてきた」と説明した。


【東京新聞】
高市総務相が靖国参拝へ 秋季例大祭に合わせ
2014年10月14日 10時00分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014101401001260.html


 高市早苗総務相は14日の記者会見で、17日から20日まで行われる秋季例大祭に合わせて靖国神社を参拝する意向を明らかにした。「時間の合うタイミングで参拝したい」と述べた。

 高市氏は「毎年、春も夏も秋も、また折に触れて日本人としてご英霊に感謝と尊崇の念をささげてきた」と説明した。総務相就任直後の9月5日のインタビューでも「今後も自然体で、一人の日本人として参拝する」と明言していた。

 安倍晋三首相は今回の秋季例大祭に合わせた参拝を見送り、私費で「真榊」と呼ばれる供物を奉納する方向だ。
(共同)


 

【産経新聞】
高市総務相、靖国参拝の意向 秋季例大祭で
2014.10.14 13:12更新
http://www.sankei.com/politics/news/141014/plt1410140019-n1.html


 高市早苗総務相は14日の記者会見で、17日から20日まで行われる秋季例大祭に合わせて靖国神社を参拝する意向を明らかにした。「時間の合うタイミングで参拝したい」と述べた。

 これに関連し、菅義偉官房長官は会見で、閣僚の靖国神社参拝について「個人の意思で参拝するのであれば、個人の判断だ」と強調した。

 

いすけ屋

 靖国参拝をわざわざ問題化したのは、これも朝日新聞である。社会党(今の社民党)は中国政府に御注進申し上げ、日本非難のカードを差し上げた。今では韓国までもがこのカードを使い、ついにアメリカのオバマまでが「靖国参拝は止めとけ」となって、安倍さんは公約を破り続けている。

 そんな中、閣僚になっても毅然として靖国参拝を続けているのが高市早苗氏だ。これは立派と言うべきなのだろうが、私に言わせれば当然であって、安倍さんはじめ、他の閣僚が情けないだけである。すでにおしゃべり松島法相は「行かない」と公言している。この人、東大卒らしいが、そんなに賢くなさそうだ。朝日新聞出身で真っ赤なスーツだから、本来自民党にいるべきではない御仁だろう。わざわざ「行かない」と言わなくてもいいではないか。

 そもそも、首相や閣僚が靖国参拝することに反対する連中は、東京裁判に従順だからだ。戦争は外交政策の最終手段であって、開戦責任を問う法律はなかった。戦犯を問われるのは戦勝国、敗戦国を問わず、国際法に反した者に対してである。たとえば民間人を意図的に殺したとか、捕虜を正当に扱わなかったとか・・・。こと日本軍に限って言えば、日本軍は世界でも有数の軍紀厳正な軍隊だった。北清事変(義和団事件)当時にも欧米列強から賞賛され、各国軍隊の模範とされたぐらいだ。

 したがって、軍規に違反する者は東京裁判までにすでに軍法会議にかけられ処罰をうけていた。ましてやA級戦犯は、事後法によって仕立て上げられた戦争責任者だ。それでも日本はサンフランシスコ条約によってこの判決を受け入れ、7人の死刑執行を認めたのだ。ただ国内法においては「全員無罪」とし、遺族に対しても普通通り手当てしている。さらに日本では「死人に罪なし」で、死を持って生前の罪はすべて晴らされ一個の神になるのだ。これは宗教でも何でもなく、日本の伝統文化である。

 靖国神社はGHQによって無理矢理、1946年(昭和21年)に、日本国政府の管理を離れて単立宗教法人となった。もともと国家管理されていたものなのに、総理・閣僚が参拝すると「政教分離」原則に違反するとか、軍国主義が復活するとか、まさにGHQの教えそのものを、にほんは独立しているのに、いまだに引きずっている。A級戦犯も無罪である今日、靖国神社に合祀されているからと言って、どうして軍国主義が復活するのか。日本人が反対するのは、論理が破たんしているのだ。

 一方、共産党中国は先の戦争で戦勝国でもないのに、勝手に戦勝国になりすましている。韓国は当時日本の一部であった。毛沢東は日中国交回復時に、「日本国民は悪くない」と言って戦争責任をA級戦犯だけに押し付けることで、日中国交回復を推進させた。ただ金が欲しかっただけなのに。そこで中国様様の朝日新聞や社会党は中国に媚びて、「中曽根総理が靖国参拝しようとしていますよ。いいんですか?靖国神社にはA級戦犯も合祀されているんですよ!」とやった。ここまで言われると中国も黙っているわけにもいかず、日本政府を非難したのだ。そしたら、中曽根さんは参拝を中止したのだ。「こりゃ、いける!」と当然中国は思ったさ。以来、閣僚の参拝でも文句を言うと、日本の政治家は従順だった。

 このように靖国参拝は以前、何の問題もなかったのに、最近では韓国までもが便乗してきて、また、日本政府もよく聞いてくれるから、もうやめられない。それに加えて、今では「読売」「毎日」「朝日」「東京」「産経」までもが、こんなしょうもない記事を、休刊日なのに、ネットに載せる。ご苦労なこった。この調子では、未来永劫政治家の「靖国参拝」は非難される。なんで、奴らの言いなりになるの?いい加減主権国家に戻ってよ。