【佐世保・高1女子殺害】 「殺しかねない」と精神科医 長崎県、相談生かせず
2014.7.31 17:41
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140731/crm14073117410019-n1.htm


 長崎県佐世保市で高校1年の同級生を殺害したとして女子生徒(16)が逮捕された事件で、発生前の6月、県の児童相談窓口に寄せられた情報に「女子生徒は人を殺しかねない」との内容が含まれていたことが31日、県関係者への取材で分かった。県は具体的な対策を取らず、情報を生かせなかった。県と、報告を受けた県議会は、当時の対応が適切だったかどうかを含め経緯を調べている。


 県関係者によると、女子生徒を診察した精神科医が6月10日、相談窓口がある佐世保こども・女性・障害者支援センターに連絡。精神状態の不安定さを懸念し「小学生の時に薬物混入事件を起こした。中学生になって父を殴打した。このまま行けば人を殺しかねない」と相談。小動物を解剖した例も挙げ対策を求めた。ただ、守秘義務に触れる恐れがあるため女子生徒の氏名は伏せた。県福祉保健部によると、相談を受けた担当者は、匿名だったため対応は困難と判断した。センターの児童相談の担当者は取材に「個人情報なので詳細は答えられない」と話している。



いすけ屋


 ここでも個人情報保護法がネックになっている。もともとなかった法律なので、すぐさま撤廃すべき。あるいは例外規定を設けるべきである。


 過去にも、民主党代表選30分前の起訴議決は“架空議決“だったが、「最高裁事務総局」は個人情報保護法を盾に、審査員の年齢すら公表しなかった。審査員の平均年齢が1回目も2回目も、メンバーが変わっているにもかかわらず少数第2位までぴったりと同じという捏造を平然と行い、すべて黒塗りの審査員名簿を公表したが、これでは公表したことにならない。天下の司法当局が審査員のいない検察審査会を設けたようにして、2回目の「起訴相当」審査結果を民主党衆参議員総会に流し、小澤党首候補を「強制逮捕有り」として土壇場で落選させた大芝居だった。


 私は住所、氏名、年齢、顔写真ぐらいの個人情報は基本的に公開すべきであると考える。今の個人情報は隠しすぎだ。当ブログの(いすけ屋)はニックネームだが、以前氏名は公表しているし、フェイスブック、ツイッターには最近の顔写真と本名で登録してある。何故なら、高校時代の名簿は5年ごとに作られ販売されているし、大学の名簿も存在するから隠しても隠し切れないからだ。他に色々な会員にもなっているし、メール・アドレスも通々なので、営業メールはあとを絶たない。でも迷惑メールに放り込んでおくと、しばらくすれば来なくなる。まあ、いたちごっこだが、仕方がないと思っている。