斎木外務次官が訪中 政治対話の可能性探る
2013/7/29 10:30
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS29005_Z20C13A7EB1000/?dg=1


 斎木昭隆外務次官は29日に中国を訪問する。30日まで北京に滞在し、中国の張業遂外務次官ら政府高官と会談する。沖縄県の尖閣諸島を巡り冷え込んだ日中関係の修復につなげ、首脳や外相レベルの政治対話を探る。


 斎木、張両氏はともに就任したばかりで、初顔合わせの名目で意見交換する機会を調整した。岸田文雄外相は7月上旬の東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会議で、中国の王毅外相と会談できず、首脳会談の見通しも立っていない。


 菅義偉官房長官は29日の記者会見で「互いに胸襟を開いていくことが大事だ」と語った。安倍晋三首相は27日、訪問先のフィリピンで記者会見し「中国にも戦略的互恵関係の原点に立ち戻ってほしい」と述べ、外交当局間の対話を進めるよう指示したと強調していた。





いすけ屋



 これだから外務省は交渉下手なのだ。互いに胸襟を開いていくことは大事ではある。だがしかし、こちらから求めるのは、初めから下手に出ていくのと同じである。なんで支那なんかに対話を求めるのか。むしろ、支那に進出している企業には早く撤退するよう勧告するのが、政府の仕事だろう。身ぐるみ剥がれる前に帰って来いと。