【YouTube】セーフティーカー、F1韓国GPのコースを安全に走れず
【ITニュース】 2010/10/24(日) 09:20
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1024&f=it_1024_002.shtml


  モータースポーツの最高峰、F1レースの公式戦が韓国で初めて開催されている。開催前から準備不足の急造コースと指摘され、コースの安全性を疑問視する声が挙がっていたが、サーキットの安全を守るためのセーフティーカーが走行中にコースアウトしてしまうという珍事が発生し、「やっぱり危ない」というイメージを増長させてしまった。ユーチューブ(YouTube)にその模様を撮影した動画が公開されている。


  これは「Formula1 2010 Korean GP Safety Car Off」というタイトルの動画。グレー色のメルセデス製セーフティーカーがメディカルカーとともにコース上を走行している。直線でセーフティーカーが加速して先行するメディカルカーを抜く。そしてカーブに差し掛かるが、セーフティーカーは車体が左右にぶれるとともにタイヤから多量の砂煙を吐いてカーブを曲がれずコースアウトしてしまう。


  コース上で発生した事故からほかの車を守るため、というのがセーフティーカーの存在理由のひとつで、近年はレースカーにひけを取らないほど高性能化している。そんなセーフティーカー自らが「安全」に走れずにコースアウトしてしまったというのは、やはりコースの安全性に不安があるということか。とはいえ、23日の予選は大きなトラブルもなく終了、24日午後には決勝が行われる。(編集担当:柳川俊之)


いすけ屋


 韓国もやはり中国の兄弟分だけあって、やる事が似ている。何事も間際に大慌てで作ってる。このFIコースも例外ではなかったようだ。以前から急造のコースでF1レースの強度に耐えられるのか心配されていたが、このニュースは嫌な予兆を感じる。特に下層路盤は前年度に施工して1年ぐらい自然沈下させてからでないと、レースの負荷で不等沈下があるかも知れない。そうなると、高速走行車が段差にはまったときどうなるか、容易に想像がつく。何事もなければいいが・・・。


 F1と言えば、私が大学1年の時、鈴鹿にサーキットが出来、オープニングレースとして第1回全日本選手権ロードレースが開催された。この時のアルバイトが時給1000円で当時としては破格だったので、悪友と出かけ、切符切りをした。開門と同時に観客がなだれ込んで、切符をちぎってるひまもなく、同じくキップ売り場にいた先輩に取られた事がある。その切符がどのように処理されたかは不明である。その悪友が今では某市の教育長として頑張っているから、人はわからないものだ。もう48年も前の思い出である。


 つまり、韓国は日本に遅れる事約半世紀で、ようやくサーキットが出来た訳で、まあ、よくぞ頑張ったと思う。しかし、ノーベル平和賞は金大中が金正日と会談したとき、受賞しているが、他の物理学賞や化学賞、文学賞はまだ受賞していない。平和賞は5億ドルの金で買ったようなものだから、今の北朝鮮をみると何の意味もなさなかった。というより、48名もの海軍兵士と艦船を失い、何も出来ずにいる。この辺は日本と似たり寄ったりか。