矢沢永吉こと、えいちゃん好きのフレンドリーな大将!
 

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グルメアドバイザー:三重の焼肉一升びん 三代目 浅井大司

東海ラジオ番組パーソナリティ&飲食店経営者としてプロの目線で、三重県を中心に東海エリアで私がおすすめする飲食店やスポット、お土産品をご紹介!味だけではなく、おもてなし・雰囲気の総合力が高く、ここに来れば幸せになれるという場所をお伝えします。

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一升びんも好きで通ってくれてるらしくて、勝手に親近感わきました。
 
ということで、今日はB 級グルメで有名な味噌焼きうどんの発祥のお店をご紹介。
 
大将のお父様が発案されたそうです。
 
地元ではかなり有名なお店です↓
 
 
 

亀とん食堂

 
電話:0595-83-0085 
住所:三重県亀山市御幸町299-2 1F 
営業時間:11:00~21:00
定休日:火曜日 営業時間・定休日は変更となる場合あり。
 
 
創業は70年。
 
JR亀山駅から徒歩3分のところにあります。
 
先日記事にさせていただいた三重では有名な亀八食堂の大将とこちらの大将は親戚同士。
 
味噌焼きうどんで有名なのは亀八食堂ですが、発祥はこちらのお店です。
 
今もなお現場で働いている創業者の85歳のご夫婦とともに現在2代目として「亀とん食堂」を経営されています。
 
その創業者の85歳のお父さんの弟さんが亀八食堂の大将みたいです。
 
亀八の大将は寡黙なお父さんですが、こちらの大将は対照的でかなりフランクでキャラが明るくてノリがいい!
 
キャラが立つあまり、メディアの方からもたくさんオファーを頂いてるそうです。
 
 
「亀とん」の名前の由来ですが、2つあって、1つは「豚」、もうひとつは「〇〇とん」という名前が昔は流行だったそうで。
 
 
東海エリアでの名だたる飲食店の社長さんたちも、こぞってここに集まるそうです。
 
国道1号線沿いにあり、近くに鈴鹿峠もあることからバイク好きの方もたくさん来られるようです。
 
鈴鹿サーキットで行われるレース後にレーサーが訪れたり、8耐が終わった後にも、こちらでをご利用されるお客様が多いそうです。
 
 
 

店内

 
お店も清掃が行き届いていて、油ハネもありませんしピカピカに磨かれていました。
 
テーブルの上に置かれた鉄板も、お客様が使用されるごとに毎回丁寧に洗われるそうです。
 
それもそのはず。
 
こちらの大将は、市の衛生指導員なのです。さすがです。
 
みそだれも大将がつくられているそうです。
 
タレは火を通さないから長く持つみたいです。
 
青カビが生えると駄目だけど白カビは大丈夫だから味噌の力というのはすごいというのを力説されてました。
 
味噌は生きてるそうです。
 
 

メニュー

 
メニューは非常にシンプルですが、新規で利用されるなら、とりあえず大将とのカウンセリングでメニューを決められたほうがいいです。
 
基本的に牛と豚があるのですが、とりあえず、どちらかをチョイスして、牛なら牛、豚なら豚と統一したほうが良いそうです。
 
牛と豚をミックスさせてしまうと、それぞれの旨味成分喧嘩してしまい美味しさが半減するからだそうですよ。
 
多くのお客様は「牛」のほうを選ばれるそうです。
 
 
 


実食

亀八食堂と同じく、お茶を入れる入れ物がワンカップ大関の容器です。
 
 
初めて見る方は「?」と思うかもしれません。
 
今はお酒離れする方が多く見られるので、ワンカップを知ってる人も昔よりは少なくなりました。
 
特に今の若い子は知らないんじゃないでしょうか。
 
亀八食堂もこちらのワンカップを使用されています。
 
亀八食堂はお茶はセルフサービスですが、こちらでは、もってきてもらえます。
 
このワンカップ大関の瓶の謎なんですが、その昔、ワンカップ大関を製造している社長が直々にこちらのお店に見えて、ワンカップ大関を宣伝にぜひ置いてもらえないでしょうか?ということで、こちらのワンカップの空き瓶をリサイクルしてお茶のコップとして使用するようになったのがきっかけなんだそうです。
 
しかしある日のこと。
 
ワンカップの瓶を床に落として割ってしまい破片が飛び散ってしまい、後片付けが大変だということで、一時期普通のコップに戻したそうなんです。
 
しかしそうすると、これがまたお客様からワンカップ大関の方がいいというお声があったそうで再度戻したそうなんです。(笑)
 
もちろん亀八食堂もこちらのお店も、日本酒はワンカップ大関しかないそうです。
 
コーラのグラスももちろんワンカップ大関の瓶!
 
 
ん!?
 
いつも飲んでるコーラと味が違う!
 
ワンカップで飲むコーラはいつものコーラの味ではない!(笑)
 
ここに来たらコーラ飲んでみてください。
 
いつも飲んでるコーラとワンカップに注いで飲むコーラ、味が違いますから!
 
 
 ●キムチ
 
 
白菜に厚みがあり、シャキシャキで美味しい!
 
亀八のキムチは辛いですが、こちらは辛さはあまり感じられません。
 
 
 
●味噌焼きうどん?
 
 
まずは鉄板の上にキャベツとその上に先ほど注文したお肉、その上に自家製のみそだれをかけて、混ぜ混ぜします。
 
お肉が追加ができないそうなので、常連様なら前回食べた分量を参考に、また最初初めて来られた方は大将に聞いてみたほうが無難だと思われます。
 
お肉1人前でもキャベツが無料でついてくるのか?と質問すると、ついてくるそうですよ。
 
ただ、1人前だと肉汁の旨味があまり出ないので、美味しさは半減してしまうそうです。
 
大体3人前ぐらい頼んだ方が美味しく出来上がりますとのこと。
 
亀八食堂はもやしが入りますがここではキャベツのみです。
 
この味噌焼きうどんなんですが、こちらのお店が発祥とはいえ、味噌焼うどんというネーミングは誰かが名付けたもので、正式名称は、発案した初代の創業者のお父様が名前をまだつけてないそうなので、未だに正式名称がないそうなんです(笑)
 
だから名称は鉄板焼きでも何でもいいそうですよ!
 
 
肉汁と野菜の水分で焼きあげた後、さらに蒸すことによってお肉に芯まで火が通るようです。
 
焼かずに蒸すから味噌が鉄板に焦げ付かずに味が濃くなりすぎないそうです。
 
亀八食堂はどちらかといえば味が濃厚ですが、こちらの味噌焼きうどんはマイルドな感じ。
 
亀八食堂は初心者だとうどんを焦がしたりしてしまいマスターするまで2度3度かかりますが、こちらでは大将直々に焼いてくれたり、見守ってくれているので初心者の方でも安心です。
 
ということで、亀八マスターになるのもよし、こちらで安定の味を味わうのもよし、お好みや気分でお店をチョイスすればいいのです。
 
こちらの囲いのある鉄板なんですが、大将が自作されたみたいです。すごい!
 
 
ちなみに亀八食堂にある鉄板もこちらの大将の手作りみたいです。
 
そしてこちらのうどんなんですが、地元のメーカー、玉屋製麺所のうどんを使用しており、こちらはスーパーに売っていないオリジナルのもの。
 
亀八食堂も玉屋製麺所のうどんを使用していてよく似てますが、少し種類が違うみたいです。
 
国産の良い素材の小麦を使ってオリジナルで作ってもらってるそうなんです。
 
肉の旨みを閉じ込めるために、お肉を焼いてから後で入れるのではなく、お肉を焼いている最中に味噌と絡めながら混ぜる「味噌焼うどん」。
 
出来立て熱々で食べるのが一番おいしい!
 
そしてうどんをご飯の上にのせて食べるのも最高です。
 
 
炭水化物+炭水化物、おいしすぎる!
 
 
 

感想

大将は矢沢永吉のファンだそうで、ライブへ行くのが生きがいだそうです。
 
店内もいたるところに矢沢永吉さんのポスターやステッカーが貼られています。
 
8時30分になるとそわそわしてしまうそうです。(830→「やざわ」だから(笑))
 
ファンキーな大将。
 
大将は過去に色々な会社を立ち上げ、経験を積まれたそうで、それが今になって今に生きているそうです。
 
月曜日は亀八食堂が休みなので、休みになると亀八の大将がこちらのお店に来て一服しているそうですよ。
 
もし月曜日にこちらのお店に来るとかめはち食堂の大将に会えるかもしれません。
 
しかも亀八食堂と亀とん食堂によく似たお店がここから車で15分くらいのところに「びっくりや」というお店があります。
 
こちらのお店は、全国的に有名4兄弟ですごく有名になりましたが、そのびっくり屋をメディアに紹介したのはこちらの大将。
 
びっくり屋もメジャーになりつつありますから、この地区の勢いはすごいです。
 
 
なお、お肉はその日の1日分しかカットしませんので、無くなり次第終了になります。
 
閉店時間よりも早めに終了することもあり、そうになれば看板の明かりが消されるそうです。
 
なので、遅掛けに行かれる方は、電話して確認したほうが良さそうです。
 
亀山にきたら、亀八か亀とんぜひおすすめします!
 
座敷もあり、子連れにも優しい環境ですので是非行ってみてください。
 
子供さん大歓迎のお店だそうですよ。
 
 
 
ということで本日もご覧いただきましてありがとうございました。

 

 

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●亀八食堂