青年は教えられるより、刺激されることを欲する。
ゲーテの名言より
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。
◆人はなぜ「恐怖」を求めるのか?~一平ちゃんチョコソースを食べる
明日のバレンタインデーを前にしてTwitterなどで話題の一平ちゃんチョコソース。
友人のTwitterからこの商品を知ったのだが、
正直「食べてみたいよう」な、
「いや、間違いなく不味いでしょう。」という想いが葛藤してた。
そんな中、昨日大分県の彼女が買いたくて彷徨っている状態をSNSから知った。
ゲーテの名言より
ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。
◆人はなぜ「恐怖」を求めるのか?~一平ちゃんチョコソースを食べる
明日のバレンタインデーを前にしてTwitterなどで話題の一平ちゃんチョコソース。
友人のTwitterからこの商品を知ったのだが、
正直「食べてみたいよう」な、
「いや、間違いなく不味いでしょう。」という想いが葛藤してた。
そんな中、昨日大分県の彼女が買いたくて彷徨っている状態をSNSから知った。
会社帰りに見たので
「お店はフツー売れ残るのが嫌だからこんなの発注しないよね。」と思いながらも気になっていたので家路に着く前に近所のスーパーに寄ったら・・・
あったのだ。
ちょっとワクワクしたのだ。
なんだ、この気分はっ!
それまで買いたいとは思わなかったけど
ここで”着火”した。
僕は、2つ手に取り、レジに行ったのだ。
自分の深層心理はこんな感じか?
・友人が探しているモノを見つけ、ちょっと優越感を感じた。
・友人のTwitterで盛り上がっているので自分も参加したい。
・ブロガーとしていいネタになる。
そんな感じかな。
でも、この商品は
どう考えても不味そうだ。
恐怖すら感じる。
まるで、
ホラー映画を観るように
絶叫マシンに乗るように
バンジージャンプをするように
スカイダイビングをするように
お金を払ってまで
お店を彷徨うまで
この商品を買う人がいる。
SNSのコメントでも
「吐きそう・・・」とか
「買いません」とか
あったが、それが普通でしょうね。
これを買う人の心理はどういう事かと
ちょっと「恐怖」について調べたら
ヤーキーズ霊長類研究所の神経科学者、Kerry Ressler氏は、恐怖についてこういう事を言っていた。
「小脳扁桃は、現実であろうとなかろうと恐怖によって活性化するが、危険がないことを皮質が教えてくれるので、活性化してもおびえずに満足感を味わえる」
「脳が活性化するのが、楽しいときだけ、あるいは、不快なときだけのどちらかしかなかったら意味をなさない。状況は常に変わる。今楽しいことが、明日には不快なことに変わることもある。危険か楽しいかの決定は、脳がするものであり、個人が決めることだ」
まあ、一平ちゃんチョコソースが「恐怖」とは言い過ぎかもしれないが、「刺激」と言うのが適切かもしれないね。
でも、
刺激も同様に「不快」か「楽しい」かは
「恐怖」と同じように個人の脳が決めるのだ。
僕はもちろん
「楽しい」と脳が決めたから実行したのだ。
と
前置きが長くなりましたが
ここで”実食”です。
液体ソース(これにシナモンが入っている?)からは結構臭います。
そして、チョコソースとふりかけをかけて出来上がり。
もう、匂いでダメかも・・・
ダメだこれ~!
ダレ~!?
意外といけるとか
美味いとか言ってた人~!
ダレ~!?
意外といけるとか
美味いとか言ってた人~!
息子は怒って 妻が作ったスパゲティを食べだした。。。
やばい・・・
完食できる気がしない・・・
もう、アレンジするしかない。
で、
まずはコレ
パルメザンチーズ!
傍から見てる妻が
「その足し算ヤバいんじゃない?」って言う。
でも、もう足すしかないんだよ!
で・・・
ダメ~!
この足し算 ダメ~!!!
そしたら、娘が
「パパ、これにしたら」
って持ってきたのが
コレ・・・
チョコ増し じゃん!!!
「見てるだけで気持ち悪い」と言いだす息子・・・
なんか食卓の空気が悪くなってきた。。。
他にないかと探したら
こんなのがあった。
イタリアンの名店「アルポルト」の
トマトバジルソース
頼むよ片岡シェフ!
貴方にかかっている!!!
ん? 意外とイケる。
ってかトマトの味が濃く、
チョコシナモンがほぼ消えた。。。
もう、元の味なんてどうでもいい。
で、
今日の気づき
「普通に美味しいのが一番!」
お口直しに
妻が昨晩から煮込んだどて味噌を食べた。
う~ん、美味しい♪
おしまい
(まだ 胸やけがしております・・・)
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