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小五郎の出演する素人演芸会に出かけるコナン達。そこでゲストの落語家満楽亭市松と知り合う。ところが大会後この市松が何者かに指される事件が発生市松は現場に”メグロノ”と言うメッセージを残していた。

この目黒の秋刀魚と言う落語、確か大岡越前では将軍が(徳川吉宗)この役どころで演じていたようでしたが、まあ古い話なので覚えている人は覚えているかも。鷹狩りに出かけて、目黒で秋刀魚を百姓にご馳走になるが、お城では秋刀魚を食べたいと言っても小骨を取ってあったり、冷えていたりでとても旨くない。それで秋刀魚は目黒に限ると言ったとか…。まあ徳川吉宗じゃ、無くても良いんですが。

話がそれましたが、目黒と言う魚屋の女将と、その旦那で市松の弟子が互いに犯人だと思い名乗り出るが小五郎(コナン)はおたがいに庇っている事が判り"メグロノ"ではなく"ナガロー"である事。上島長郎が犯人である事を天井裏に隠したバッグ(その中の人形)でアリバイを作った事を告げる。そして、決定的な証拠は、市松のファンだった少年が市松の部屋のスピーカーの電源をオンにして(会場の音を)録音していたのでそれが証拠になった。