羽田空港の滑走路で、日本航空機と海保機の衝突した件で、国交省が管制塔の交信記録を出し、海保機に離陸指示を出していなかったことが判明した。


しかし、滑走路に通じる誘導路に停止する旨の指示は出していたことから、海保機の機長が取り違えたか、このあたりを解明すべきだ。


昼間なら日本航空機も目視で物体の確認ができたはずが、夜間であり、それは不可能だった。


今回のことは、またいつ起きるかわからず、解明を急ぎ、再発防止につとめることだ。


とりわけ、海保機は大地震の被災地へ救援物資を搬送するために滑走路にいたわけで、5人の方々の殉職はあまりにも辛い。


心からご冥福をお祈りしたい。