今日で国会が閉会、のはずが一ヶ月の延長。


野党が18日間審議拒否をしたことが要因なのは間違いないが、やはり通すべき法案ややるべき審議をするために会期末を迎えて、審議時間が必要なら当然延長はやるべき。


野党はモリカケに関しては徹底して審議せよと言いながら、その他の法案や案件については、審議するための延長は認めないという支離滅裂なことを言っており、18連休をまったく反省していない。


国民の思いは先の新潟で示された。


もちろん、あの県知事選がすべてではないが、不信任や解任決議を乱発したところで国民の支持を得られないことを思い知るべきだ。



そもそも、国会の会期については毎年1月の20日頃に始まって6月末に終わるが、本来、通年でやるべき。


そして、いざ延びたならやるべきことはやるべし、との国民の声が聞こえてくる。