日蓮宗のお題目に南無妙法蓮華経があります。
生家の宗旨が日蓮宗という事もあり、子供の頃はお仏壇の前でこのお題目を唱えてお坊さんごっこをする日々。
そして大人になった時、人生の大師匠でもある美輪明宏さんが自著の中でこのお題目が最強だと解説されていました。
*あくまでも三輪さんの解説です
まず、南無は帰依します(信じます)。
妙法蓮華経は、宇宙に存在するすべての諸仏・諸神を表す優れた仏法。
そして諸仏・諸神には自分の中にある仏性も含まれています。
(人も仏様と同じ命の源から生まれてくるので、仏性を内包している)
このお題目は、「自分の中にある仏性を信じます」→「自分も仏様であることを信じます」とも解釈できます。
自分が仏様である事を信じられるのであれば、人生で起こる出来事に執着せず不動でいられるかもしれません。
仏様といったら、悟りの境地に限りなく近い(菩薩様)、または至った(如来様) 存在ですから〰︎🤣
お題目を何度も唱えて潜在意識に刷り込めば、自分の中で事実になるはず👍
やっぱり最強かな と思います。
今後は妙法蓮華経を本格的に勉強しようと思います。
余談1
一応、お化けにも効く?らしいですが、丹田に貯めた仏様の気(エネルギー)を声に乗せないとダメだと思います。
それが出来ないと、お化けに「そんなの効かないよ〜」と耳元で囁かれてしまう👻 ひぇ〜😱
お寺に行って、プロのお坊さんのもとで修行しましょ。
ちなみに日蓮宗では、唱題行という修行ができるお寺があります。
余談2
日蓮宗といったら寅さんでお馴染み柴又帝釈天
*帝釈天では唱題行(一般向け)を行っていません。
立派な山門です
帝釈天堂 松が見事ですね
彫刻が素晴らしい! 一見の価値ありです
庭園の御神水周りがすごく清浄な感じで癒されます
ついに御朱印に手を出してしまった😱
凝すぎて執着しないようにせねば!
参拝後は草団子が定番😋
寅さん