質問件名 救急医療情報キットのその後について
質問要旨
節電が叫ばれるなか、全国で熱中症で救急搬送された人の数が、昨年より大きく増えています。まずはじめに高齢者の方々、また病気をお持ちの方々には過度の節電によって重大な影響を受ける可能性があります。九月になったとはいえ残暑の厳しい日が続くことも考えられますので、どうかご無理をなさらないでいただきたいと思います。
さて、小平市においては、高齢者などの安心、安全を確保するため、必要な個人情報がいざというときにわかる有効な方法の一つとして、救急医療情報キットを配布されております。先の東日本大震災を発端とする、防災対策への市民の意識向上、また市の危機意識の向上とともない、災害発生時における効率的な人命救助に役立つツールとして私もとても期待して居るところでございます。
そこで救急医療情報キットの現状についてお伺いしたいと思います。
1、救急医療情報キットの配布先の対象と件数をお示しください。
2、配布方法をお示しください。
3、実際に役立った事例があればお示しください。
4、配布状況はどのように把握されていますか。
5、今後も継続的に事業を進めるべきだと考えますが、今回の総括と今後の課題について
お示しください。