2011年 9月議会 (2) | 磯山亮オフィシャルブログ「きっと未来は、なぜから始まる」Powered by Ameba

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質問件名  シティセールスにおける小平ブランドについて


質問要旨 

シティセールスにとって大事な要素が、ブランド力です。6月議会の一般質問の中でも、小平市においても特産品のブランド化など積極的に取り組んでいるとのご答弁を頂きました。今回は小平ブランドについて質問いたします。
 ブランドとは、経済産業省企業法制研究会によりますと、「家畜の所有者が自己の家畜と他人の家畜を識別するための印が語源であると言われている。」とあります。また、「優れたブランドは、平均以上の収益を継続的に確保するための唯一の手段である。また、優れたブランドは、合理的ベネフィットだけでなく感情的ベネフィットをもたらしてくれる。」というフィリップ・コトラーの言葉があります。
 要するに、ブランドとは、他とは違うことにより、収益の増加に貢献し、また購買者にとっては、単に購買物から得られる直接的な利益だけでなく、精神的な満足感をもたらしてくれるものだと考えられるのではないでしょうか。

小平の強みをブランド化してゆくこと、つまり小平ブランドの確立が、シティセールスにとって大きな役割を果たすという認識は、先の議会答弁の中でも明らかなように市においても私と共通であると思っております。
 小平市民が誇ることのできるそんな小平ブランドの確立に向けての、市の現状の認識及び取り組みについて質問いたします。

1、市が認識している「小平ブランド」の定義を教えてください。

2、市においてはブルーベリー栽培発祥の地として、特産化、ブランド化に精力的に取り組んでいるとの事ですが、具体的にどのような取り組みをされているのかお示しください。

3、ブルーベリー以外にブランド化に、取り組んでいる事例があれば具体的にお示しください。

4、ブランド化するにはさまざまなグループ(生産者、加工業者、販売者、利用者、広報者等)に応じた支援策が必要になると思いますが、市の具体的な方策をお示しください。

5、シティセールスにとっては市民との協働がとても重要になってきますが、小平ブランドに対する市民の認識レベルを市においてどのように分析、評価していますか?