質問件名 震災時における飲料水について
質問要旨
今回の東日本大震災において、震災直後の水不足は深刻な問題でした。津波によるインフラへの被害や、地震の影響による給水施設の倒壊、水道管の断裂など原因は様々な要因が考えられます。私は、震災時の水の確保状況は自治体が市民の安全安心を守るために、非常に重要なことであると考えております。実際、今回の震災前に市が市民に対して行った平成２２年１０月版の「小平市政に関する世論調査」において、市民が市の防災対策に望むこととして、「水・食料や毛布などの救助備蓄品の備蓄」が73.4%とほかの項目に比べ特に多くなっています。そこで、小平市の震災対策として最重点課題であると考えられる飲料水の確保について質問いたします。
１ 震災が起こった際の市の飲料水供給対策をお聞かせください。
２ 飲料水ペットボトルの備蓄の状況をお聞かせください。
３ 震災用井戸の状況確認はどのようにおこなっていますか。
４ 飲料水確保のバックアッププラン充実のためには、震災時における相互応援に関する協定を、多摩地域の自治体及び狭山市以外の自治体と締結すべきと考えますが、市の見解をお聞かせください。