魔法のクロージング 3
比較的女性は 「自分では最終的な結論は出したくない」
気持ちが強いという傾向があるといわれています。
(もちろん、ビッシビシ自分で決断する女性もいます)笑
二人のデート中でも
男性「どんなお店行きたい?」
女性「どこでもいいよ~。まかせるっ」
男性「んー。どこでもいいかぁ・・。どこにしようか・・・」
(無言タイム・・・・・・・)
Oh・・・せっかく良い雰囲気で会話できてたのに・・
同じように好きな女の子にデートに誘いたいというときもいきなり、
「僕とデートしてくださいっ」といって「いいよ!」とは
女性もすぐには答えられないし、答えずらいでしょう。
こういう時でもいきなり「YES」か「NO」の決断を迫るのではなく
デートに行くというのを前提に二者択一で質問していきます。
イタリア料理とフランス料理どっちが食べたい?
代官山と原宿どっちに行きたい?
「yesかnoどちらかを答えないと・・・」という気持ちにしてしまうと
相手に「行くか、行かないかどちら??」という「決断」を迫ることになります。
「決断」というのは相手にはそれなりの負荷がかかります。
出来るだけそういった負荷はかけないようにしてあげます。
遊びに行くというのを前提で話していけば女性の
「自分で結論を出したくない」という気持ちも尊重できますよね。
「決断させる」と「選ばせる」
似ているようで相手にかかるプレッシャーはまったく違います。
コミュニケーション能力を向上させる事は私生活でも絶対に必要ですね~。