其の百五十四 さて、ある新聞の、さる記事に書かれた『「神風」の鉢巻きをした男性(55)』とは?? | 柴犬の五十六と五十六パパのブログ

其の百五十四 さて、ある新聞の、さる記事に書かれた『「神風」の鉢巻きをした男性(55)』とは??

勿論wwワタシですがな(笑)。
そう、五十六パパです。

記事タイトルはその名もズバリ!
隣人:日中韓/5 増幅する反中・嫌韓』ですヨ。
余りに悪意に満ちた記事なので、全文は最後に極小フォントで記載しますが・・・
結論から言えば読まない方が宜しい、特に日の丸デモ系の方々は。
『精神衛生上』極めて有害だから(笑)!

で、ですね・・・、今でも全文を当方から取材していた記者が書いたとは信じたく無いんですが・・・
(嗚呼、なんてお人好しの五十六パパww)
その記者がどう言う状況で当方に取材したか?についてサラっと記載しておきます、時系列に。

1.去年の新大久保か渋谷デモだったかであちらからインタビュー。

2.同じく新大久保反TPPデモか、桜田修成デモで当方から「男と男の話をしようぜと」声かけた(勿論向こうはしばき隊さんと絶賛同行中)。

3.去年11月にアチラから「お話を聞きたい」と電話→新橋で
○○さんと達と一緒に会って飲んだ。

4.その後12月に単独で会って飲んだ(御馳になった事は書いて置くwww)。

5.年末、人がボランティア後クタクタ状態で道の駅にいる時に2回電話取材(画像ありwww)

6.新年3日の晩にも電話取材www

7.その他メールでのやりとり 



履歴探すのがメンドイのでアップしてませんが、12月27日21:42分にも八木沢峠凍結道路を走行中にも電話ありましたしぃ・・・
特に12月29に道の駅で車の中でご飯用の湯を沸かしてる時に電話があって、電話中にコッヘルがチンチン言い出しまして、慌ててポットに注いだら、自分の手にもお湯注いで火傷ですワ(笑)
画像アリwww








その結果この書かれ様(笑)ですからね。

では、記事文章に対して当方の文句と言うカタチで書かせていただきますョ!

記 事:
嫌韓デモがピークに達していた昨年6月、東京・新大久保の路上に憎悪が渦巻いていた。「朝鮮人をたたき出せ」
文句(笑):
朝鮮人を叩き出せと言うシュプレヒコールは一度も聞いた事無いんですが!

記 事:
日の丸を掲げる集団に「神風」の鉢巻きをした男性(55)がいた。

文句(笑):
取材元の実年齢を記載ですか?アッ解ります・・・
(1)いい年をしてるのに・・・
(2)川崎デモ主催者の年齢晒してやる!・・・ですねwww。

記 事:
首都圏の飲食店で昨年末、対面した男性の目には警戒の色が浮かんでいた。同席した仲間が逆取材するかのようにビデオを構えたが、断るとレンズを下げた。

文句(笑):
そりゃぁ、英語版サイト記事で散々変態捏造記事書いてた毎日新聞さん相手ですからね!
AWACS(早期警戒管制機)並みの警戒ぶりですた!

記 事:
「俺はレイシスト(人種差別主義者)だよ」と男性は挑発的に言う。

文句(笑):
いや別に挑発的には言ってませんよ。『日本人、日本国を貶める奴等を糾弾すると言う意味に於いてはレイシストだ』とは言いましたが・・・

記 事:
祖父は対米非戦論者で戦前の衆院議員だった。連合艦隊司令長官・山本五十六(いそろく)とも親交があったという。

文句(笑):
いやいや、記事の内容とちぐはぐな引用ですねぇ、アッ、解ります、個人情報晒しですネ!

記 事:
「慰安婦にしてもそう。すべて日本が悪いと言われるのは納得できない」とまくしたてた。

文句(笑):
『すべて日本が悪いと言われるのが納得出来ない』 で は な く そ・も・そ・も・・・慰安婦『問題』捏造だから怒ってるんですが?記事はもっと正確に書きましょう・・・捏造を生業としてるから無理か?(笑)!
それとまくしたてたって完全な主観、印象の問題なんだよネ

記 事:
男性に限らずデモ参加者の多くは、新聞など既存メディアへの不信感を口にする。安倍晋三首相の靖国神社参拝が報じられると、ツイッターには「中韓の反応ばかり取り上げて大騒ぎする」

文 句w:
ほら、ちゃんと書けるじゃ無いですか?
「中韓の反応ばかり取り上げて大騒ぎする」・・・事実じゃ無いですか?
アッ、違いますね、アメリカとEUの文句についても書いてましたねぇwwww、鬼の首取ったみたいにwww
つか、この問題を鬼の首取った様に記述する事が


『大騒ぎ』なんですが!www

記 事:
マスコミは一面的な論調ばかり。ネットにはうそもあるが、情報を取捨選択できる」

文 句:
いやいやコレだけじゃ無いでしょ・・・言ったのは。マスコミからの情報は一方通行で、取捨選択のための多面情報が無いし、印象操作が酷いって言ったんですけど?

記 事:
十数年勤務した旅行会社を辞め、派遣社員として働く。職場の同僚は耳を傾けず、演説しても素通りする人が多い。

文 句:
これって上記の印象操作その物ですね。ワタシは故あって有名旅行会社を辞めたが、『技術系』に転職して、理論的なものの考え方が出来る様になって良かったし、覚える事が沢山あり充実してる・・・と言ったんですよ。記事付属のはてなブログにも記載ありましたが、正にコレを書く意味があるんですか?
アッ、解ります(笑)、長年勤務した会社を辞めざるを得なくて、今は派遣で働くオジサンが、鬱憤晴らしで愛国の名の元にヘイトスピーチしてるって書きたいんですね(笑)。
それとさぁ、街宣や勤め先の同僚の事を話したのは、日本人が文化侵略や民間防衛に無頓着と言う件で話したんですが!

いやはや、もうムチャクチャでんがな(笑)。

つか、この人達って自分の思いが全て正しくて、相手がどう思うかに全く考えが及ばない有る意味、天然なんですよ。
そしてね、もう一つ記事冒頭にも書きましたが、『あれだけ接していたんだからそこまで悪意でやってるわけじゃぁ無いだろう・・・』と言う考えはコチラは持ってるんですが、向こうはコチラを使い捨てなんですネ。だってですよ?
コレだけ歪曲、印象操作した相手にどの面下げて再度コンタクト出来ます?
ネトウヨ(笑)オヤジ、ヘイトスピーカー(爆!)のワタシでも絶対、無理でしょう。
つまり、礼儀知らずって事なんですよ。

それが証拠に・・・
記事掲載後はただの一度も連絡がありません!
では以下に記事全文。


隣人:日中韓/5 増幅する反中・嫌韓
毎日新聞 2014年01月05日 東京朝刊

ヘイトスピーチが問題となっている「在日特権を許さない市民の会」の街宣活動。日の丸を掲げて「外国人排斥は正当な主張」と持論を展開していた=千葉市中央区で昨年12月14日
ヘイトスピーチが問題となっている「在日特権を許さない市民の会」の街宣活動。日の丸を掲げて「外国人排斥は正当な主張」と持論を展開していた=千葉市中央区で昨年12月14日
中国や韓国でも大ブームになっている「進撃の巨人」
中国や韓国でも大ブームになっている「進撃の巨人」

 嫌韓デモがピークに達していた昨年6月、東京・新大久保の路上に憎悪が渦巻いていた。「朝鮮人をたたき出せ」

 人種や民族などを理由にマイノリティーへの差別をあおる「ヘイトスピーチ」は昨年の流行語大賞のトップテンに入った。日の丸を掲げる集団に「神風」の鉢巻きをした男性(55)がいた。

 首都圏の飲食店で昨年末、対面した男性の目には警戒の色が浮かんでいた。同席した仲間が逆取材するかのようにビデオを構えたが、断るとレンズを下げた。

 「俺はレイシスト(人種差別主義者)だよ」と男性は挑発的に言う。祖父は対米非戦論者で戦前の衆院議員だった。連合艦隊司令長官・山本五十六(いそろく)とも親交があったという。中国や韓国から、いわれなき汚名を着せられていると感じている。「慰安婦にしてもそう。すべて日本が悪いと言われるのは納得できない」とまくしたてた。参加したデモや街宣は100回近くに上る。

 男性に限らずデモ参加者の多くは、新聞など既存メディアへの不信感を口にする。安倍晋三首相の靖国神社参拝が報じられると、ツイッターには「中韓の反応ばかり取り上げて大騒ぎする」とのつぶやきがあふれた。彼らの主な情報源はインターネット。男性も暇さえあれば、反中・嫌韓サイトをチェックする。「マスコミは一面的な論調ばかり。ネットにはうそもあるが、情報を取捨選択できる」

 日本を守る、誇りを取り戻したい??。話し込むと何度も何度も繰り返す。一方で「なぜ思いが伝わらないのか」ともどかしく感じるという。十数年勤務した旅行会社を辞め、派遣社員として働く。職場の同僚は耳を傾けず、演説しても素通りする人が多い。ヘイトスピーチとの批判も浴びる。

 中韓については多弁だが、何が自分の行動の引き金となったのかは「うまく説明できない」という。数日後に届いたメールには、答えの代わりに男性がいつもチェックするネット情報のリンクが張られていた。

 ◇「右」の風に乗る週刊誌

 「中国は世界の嫌われ者」「大新聞が報じない韓国の『馬脚』」??。一部週刊誌の中づり広告には扇情的な見出しが躍る。

 20代の週刊誌記者は「韓国ネタは鉄板。大々的に取り上げたら、部数が伸びて外せなくなった」と明かす。韓国紙の報道をもとにして、ささいなことでも「日本人が知らない反日の実態」と報じると読者受けがいいという。

 別の週刊誌記者は「雑誌はアンケートの結果がすべてで、50?60代が中心の読者層のニーズと合致する」と説明する。一方で、「20?30代の編集者は本当はやりたくないけど、読者が好むから仕方がないと嘆いている」と話す。週刊誌数誌に取材を申し込んだが「新年特集に追われて時間がない」などの理由で断られた。

 月刊誌「創(つくる)」の篠田博之編集長は「商業メディアだから売れる方に引っ張られていく」と前置きして「週刊誌は世論の軸より突出している。右傾化の風に乗っかり、さらにあおっている」と危うさを指摘する。書店でも関連本が平積みにされ、「中韓たたき」が出版不況を下支えする。

 ◇「共感」が乗り越えた壁

 「右翼的マンガだ」「作者は謝罪すべきだ」。韓国や中国のインターネット上で昨年、日本の大ヒットマンガ「進撃の巨人」(講談社)がやり玉に挙がった。

 別冊少年マガジンに連載中で、国内では単行本12巻で計2900万部を売り上げ、年末のNHK紅白歌合戦では主題歌が歌われた。中韓でも社会現象になっている。特に韓国ではグーグルコリアで昨年、最も検索されたキーワードとなった。アニメは日本での放映から3日後にオンエアされていたが、待ちきれないという要望が殺到して異例の日韓同時放送となった。中国では、その日のうちにネット上に中国語訳のついた海賊版が出回った。

 巨人を防ぐ城壁の中で暮らす人類が、自由を求めて巨人相手に戦うストーリー。旧陸軍の軍人・秋山好古(よしふる)が登場人物のモデルだったことなどから「軍国主義的」と非難された。原作者の諫山創(いさやまはじめ)さんのブログも、韓国や中国などからの書き込みで「炎上」した。しかし、中韓でのネット上の騒動は昨年後半にはほぼ収束した。「行き過ぎた解釈は無意味だ」。感情的な意見をたしなめるコメントが目についた。

 非難を沈静化させるコメントを載せた中国人ブロガーの一人、周淵さん(29)は、中国の文豪・魯迅(ろじん)が残した「取其精華(良いものだけを選ぶ)」という言葉を引用し、「読者には作品の価値を識別する能力がある」とメールで答えてくれた。

 担当編集者の川窪慎太郎さん(31)は海外での反響について「弱者が強者に挑み、生きるとは何かを問う普遍的なテーマが共感を呼んでいる」と話す。アジアでは自国の状況を投影して見る向きが多い。香港では中国を巨人になぞらえ、韓国では38度線という越えられない壁がある。「(海外では)リアルな感覚で捉えるのでは」と分析する。

 原作者が描く世界観はナショナリズムの壁を乗り越えたようにも映る。川窪さんは「読み方は自由。その上で、俺の物語だと思ってくれたら一番すてきなこと」と話した。【「隣人」取材班】=つづく