厚生労働省が、労災を受けた人に対する休業補償給付や休業特別支給金の支払いが遅れると発表しています。
詳細はこちらの記事、「休業補償27億円、処理ミスで1.1万人分支給遅れ 厚労省」になります。
労災とは何かと言いますと、労働災害のことで、業務中や通勤途中に発生した怪我や病気のことをさします。
この度、支払いが遅れるのが休業補償給付や休業特別支給金ということで、これは労災による怪我や病気で働くことができなくなり、賃金を受け取れない場合に支払われるものです。
そこで、対象となる方も1万1000人となり、その額も27億円とかなり大きな額に上り、中には生活に支障をきたす方も出てくるのではないかなと思いますね。
気になる方は、厚労省に問い合わせるなりしていただきたいものです。