国の収入の支出のバランスであるプライマリーバランスの均衡が2020年から2027年に先延ばしにされ将来世代に負担を先延ばしにした。さらに、年金支給額をへらさず2018年は据え置きにした。年金制度を決めた時のルールだと過去3年の平均賃金が下がっているため、0.3%下げなければならないのにこれを、将来の世代の負担にした。
資生堂などの業績は中高年向けの高額品販売が増加し過去最高の利益らしい。子育て世代の貯金・預金はほどんどないと言うのに・・・・・。
決めたルールを守らないといずれは破綻する。また、ルールを自分の都合の良いものい変更するのも破滅への道を進んでいる。「経験でなく歴史に学ぼう」。いまの世代の人はよいかもしれないが、今後、年齢を重ねる人は今の政策などの情報収集をして将来に備えよう。
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