今日は、子供の柔道の大会がありました!今回はうちの愛孝館の子供たちは出場しませんでしたが、私は救護役員で参加させて戴きました(^ー^)


どこの道場の子供たちもコロナ禍で久し振りの試合だったので、怪我人が多いのではないかと私は心配していましてが、審判の先生方がとても上手な判定をしてくれていましたので、怪我人ゼロで終わる事が出来ました(*^^*)


ありがとうございますm(_ _)m


私が救護席に座っていると、観客席から色んな声が飛び交っていました!


一生懸命、応援するのはとても素晴らしい事だと思いますが、中には残念な声も飛んでいました!


試合してる我が子に対し、「掴んだら行かんかい」とか、「グズグズすな」とか、試合に負けて泣いてる我が子に対し「泣いてる意味が分からんわ」と舌を巻き、キツイ口調で…


あなたの子供たちは、あなたの大切な子供でしょ?子供は親の自己満足の為のオモチャでは無いんですよ?


あんな言葉を浴びせられてたら、自分で戦う意志を失い、ただ怒られないように柔道するような選手になってしまいますよ?本当に心底柔道が好きで稽古してる子には勝てなくなりますよ?


柔道が好きで自ら伸び伸び練習する子が最終的には強くなります!


親は大事な大事な未来の宝を、咲きかけてる花の芽を摘むような事をしてはいけません。


親は、子供が頑張ってる姿をじっと見守るだけで良いんです( *´艸)困ったときだけ手をさしのべる。


子供の時に勝てなくたって良いじゃないですか?


好きで始めた柔道が将来、一つでも自分の役にたったら私は、それで御の字だと思いますが(^_^;)


世の中には色んな考え方があるのは理解していますが、もう少し言葉を選んであげたらもっともっと伸びると思いますよ(^ー^)