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本日は二十四節気14番目の区分点「処暑(しょしょ)」となります。

「暑さが処する」という言葉から「処暑」と言われます。「処」には「止まる」の意味があります。

「陽気とどまりて、初めて退きやまむ」頃とされ、厳しい暑さが和らいで落ち着いてくる頃です。

台風が襲来することが多い時期でもあります。

旬の食べ物は、サンマ、秋ナス、梨などです。

 

 

魚 油絵 SM

 

 

このところ梅雨時期に戻ったような大雨で、先週も雨が多い一週間でした。

ちょうどお盆の期間に何日も激しい雨が降り続いて、雨の中に閉じ込められたような感じがしました。雨雲レーダーに映る線状降水帯は赤い龍のようにも視えました…((゚Д゚; ))

豪雨が何日も止まないと居住地区等でも避難指示が出たり、親族や友人の安否も気になります(`;ω;´)自然現象ではどうにもできませんし、雷や雨には大気や土地の浄化作用もあるのでしょうが…大雨が早くおさまりますように、災害が起きませんように、祈るしかないという思いで過ごしました。

 

気象庁提供のパンフレット『台風や大雨に備えて』の中に「自分で行う災害への備え」というのを見つけましたので、簡単にですが引用させていただきます。

大難を小難に、小難は無難に。皆さまが無事に守られますように。

 

1 家の外の備え(大雨が降る前、風が強くなる前に行う)

〇窓や雨戸はしっかりとカギをかけ、必要に応じて補強する。

〇側溝や排水口は掃除して水はけをよくしておく。

〇風で飛ばされそうな物は飛ばないように固定したり、家の中へ格納する。

 

2 家の中の備え

〇非常用品の確認

懐中電灯、携帯用ラジオ(乾電池)、救急薬品、衣類、非常用食品、携帯ボンベ式コンロ、貴重品など

〇室内からの安全対策

飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく。

〇水の確保

断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する。

 

3 避難場所の確認など

〇土砂災害や洪水災害の危険性が認められる場所を、市町村等のハザードマップで確認しておく。

〇学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しておく。

〇普段から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておく。

〇避難するときは、持ち物を最小限にして両手が使えるようにしておく。

 

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災害に備えて等の各種パンフレットは「各種申請・ご案内」→「刊行物・レポート」にあります。