年末に家の裏で転んで肋骨にヒビが入ってからサポーターを巻いており、ストレッチなど体を動かすことが出来ない。PCの前に座っているだけだと太るばかり。

高齢者のようだが、あとは歩くしかない!江の島まで行ってきました。

天気はよいがすごい風で、江の島にわたる橋の上で見る富士山と高波はまるで富嶽三十六系の「神奈川沖波裏」by 葛飾北斎。あの浮世絵はずいぶん富士山が小さく描かれている、肉眼では大きく見え、カメラを向けるとやはり富士山は小さい。葛飾北斎の冷静な観察に脱帽です。

 

昨年7月に、高台のサミュエル・コッキング苑に設置されたペロブスカイト実証試験の様子を見にいったのだが、もう装置は取り外されていました。

なので純粋に観光気分で江の島を楽しめる。

コッキングはアイルランド系商人で、横浜の居留地に住みつつ、江の島が気に入って別荘と温室を建てた。その生涯を映像で流していたが、朝ドラのヘブンさんと同じく日本人妻を娶り

「その妻が事故で顔に大怪我をし、コッキングの心を繋ぎとめるため妹を愛人に差し出した。そして本妻は横浜に、妹は江の島に住むことなる。妹には(男女?)連れ子がいてコッキングは娘の方を可愛がり、後に愛人にして子供をもうけている・・・」

という解説が流れていた。

しらすどんぶりもびっくりの展開です。

椅子に座って聞いていた、出張仲間とおぼしき中年男性づれが「すごいなー」とつぶやく。

 

朝ドラでもそんな描写があるが、日本人にとって外国人居留者は破格の収入があり、仮面夫婦になってでも繋ぎ止めたいパトロンだったのだろうか?

倫理を超える実力重視…男女問題が絡むこともあって、前橋市長選を思い出した。

それにしても、小中学生の見学もあるだろうにこんなビデオを流していいのかな?

 

この高台は3つカフェがあり、コッキング温室遺構にいちばん近いRONCAFEはフレンチトーストが美味しく、海を見渡す展望台に面しており、絶景です。

冬の海も美しい。

そして、江の島と言えばしらす丼食べて干物買って…の観光地だったのが、若い世代がデートできるお洒落なスポットが出来てまだまだ廃れない江の島だと再認識。

夜のコッキング苑はイルミネーションもしているそうです。いつか、息子に彼女が出来たらお勧めしよう

江ノ電の江の島駅は、小学校時代に見たままの木造駅舎。江の島・鎌倉の旅は、もう帰れない子供時代にタイムスリップさせてくれます。