文化の日の連休中に、日帰りで横須賀に行ってきました。

きっかけは大学から横須賀美術館の「山本理顕展」のチケットをもらったから。山本理顕氏自身が設計した美術館で、プリツカー賞受賞の話題も相まって、横須賀駅からさらにバスを乗り継いでいく距離なのに世田谷美術館の4,5倍の来場者があるらしい。

ライバル心も手伝って行くことにした。

ついでに、独身時代に悩みを吹っ飛ばす効果があった、自然と砲台遺構のある無人島、猿島への上陸も、千葉出身の夫を連れて行こう。

横須賀美術館は海を臨む緑地に忽然と、現れる。

中は真っ白、白亜の殿堂という感じで、大人向けばかりの展示会ではないだろうから、手が汚れているお子ちゃまたちが立ち入って壁に触ったら大丈夫なのか?と親目線ではらはらします。

建築の展示も多くありますが(コンペ落選作も含む)、街づくりプロジェクト関係もたくさんあり、1つ1つに山本の思いが込められた解説がつき、見ごたえがありました。

併設のイタリアンレストランはおしゃれな作り(お値段も)、吹き抜けに開いた丸窓から食事をする人が絵のように浮かび上がります。人が普通に食事をする姿がこんなにサマになるなんて。他人様ゆえ写真は撮れないが、ここに一番感動しました。

テラス席では、60代くらいの紳士が昼からシャンパンを傍らに食事している。ご家族はパパを置いて旅行でしょうか?男性一人、けっこういい店でおひとりさまランチしてる姿をあちこちで見ます。

 

食事は猿島に行く前に横須賀駅周辺で取ろう。我々夫婦は、ひとまずバスに乗りました。その先に予想外の展開があることも知らずに…(続く)