誕生日少し前から調子が悪かったが、だんだん咳がひどくなってきて、マジックペンのふたを取った時に(つまり揮発性のにおいを感じたときに)激しく咳き込んだので(ああこれ、喘息症状だな)と思い近所の内科に行きました。

 

内科医院はいつも高齢者で大変混雑している。私より順番が前だった70歳そここそこの女性が「出直します」と待ちきれずに帰って行った。医者にかかるのも体力が要る。大学の参考図書を持って行ったので読書がはかどりました。

 

いそくみは風邪くらいなら寝て治す、めったに病院にはかかりません。内科の先生に

「ずいぶん久しぶり、ここまで来るのだから相当自覚症状が悪いんだね」

と言われ、うまいこと言うなと思った。

喘息は小さい頃からあったのではなく、出産、子育てが始まった40代から。高齢出産はあなどれません。

 

吸入薬を出してもらったが、咳はおさまってきたが倦怠感が増したようです。熱も37.2℃くらいが暫く続きました。

4日5日とこの状態だと仕事も家事も滞ります。体調が悪い時に出来ることは何か、試しながらやってみる。

本を読むのはしんどくても、テレビなら視られる。それもおっくうなら、音楽なら聴ける。

メールを開けるのがしんどくても、自発的な(FBなど)文章は書ける。それが辛いなら絵なら描ける。

ストレッチなど体を動かすのがしんどいとき、最初に出来る運動は「歩くこと」。昨日駅まで、色鉛筆とアロマお香を買いに歩いてみました。ふだんはき慣れないぺたんこ靴を履いたら辛かった。高すぎるヒールも疲れるが、太いヒールが3センチくらいある靴がいちばん歩きやすい(スニーカーよりも)。

 

そんな状態なので、仕事が進んでなくてごめんなさい。

 

建築パースの練習がてら描いた、区の歴史的建造物 旧山田邸。左手の神明の森(国分寺崖線)にはたぬきやふくろうが住んでいる。