一日雨が続くようで、本来視察コースに入っていた地域イベントは中止に。
緑が多く小川も多く、お天気が良かったら本当に素敵なお散歩コースでしょう。
「これは、今日のイベントで子どもたちのウォーキングコースに入れていた。地元の人にもあまり知られていないんです」
先輩が案内してくれたのは、昔トロッコを通した軽便鉄道廃線跡だという横田・赤坂など
4つの連続トンネル、現在は歩行と自転車のみ通れる。
(東京新聞記事をご参考)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/71229
これは楽しい!子どもたちが喜びそうです。しかし犯罪の危険も…と思ったら夜は閉鎖されるとか。
中は落書きもなくきれいで、水たまりも出来ず、よく保たれています。
子どもたちがミニ冒険を楽しみ、さらに自分の子供たちが体験できるようメンテナンスされていくとよいですね。
最後に、先輩の家が築145年の古民家だと伺い「見学させてください!」と突撃訪問。
重厚な木造りだが壁は白く、よく手入れされた日本庭園の眺めが美しい。
縁側にどうぞと案内されたが、アラ?よじ登るほどに高いのです。
(許可を頂き、撮影・掲載)
川が近く水が出やすいため土台が傷み、昭和55年頃に曳家して1.8mほど土台を上げたそうです。もとの
場所には洋風の現代住宅が建っていました。言われないとそんな大工事したとは気づかないほど調和しています。
新しい交通網を導入すること、古いものを維持し、継承していくことはともに大変だなと実感する、武蔵村山視察でした。