結果は既に皆さんご存じと思いますが、衆院選は立憲民主や国民民主の大躍進という結果になりました。

私は、砧地域の落合さんの応援にはほぼ参加、選挙カーに乗り、落合さんには400あまり、手塚さんには100あまりの選挙はがきを書きました。

印刷文字で出す葉書ではありますが「受け取りましたよ。落合さん(手塚さん)に入れますよ」「選挙が終わったら会いましょう」と何人から丁寧なお返事を頂けたのは今回の特徴。期待を背負っているという手ごたえを感じました。

まだ慣れない大学院の授業と課題にも結構時間を取られていたので、仕事から帰ってきた夫が夕食を作り、はがきのシール貼りをしと小まめにフォローしてくれたのでなんとかぶっ倒れずに乗り切れた。

 

落合さんの演説は、自民党批判が日を追うごとに減り、再生可能エネルギーが政策により遅れをとったことや、AIの時代だからこそ心と創造力を育てる教育が必要なこと、外交こそは通信手段に頼らず閣僚が直接会わなければだめだ…など、内容が充実して面白かった。私が呼んだ成城のご近所さんなど「いい話だったね」と涙ぐんでいました。

 

今回、投票率が低いのに野党が強かったのは、コアな自民党支持者が、裏金問題にあきれて投票に行かなかったからだという指摘があり、腑に落ちました。自民党支持者は容易には心変わりしない。今回はいわば自民党のオウンゴールで、立憲民主党への支持とは限らないから、これから実力を見せていかないと立憲にも辛口査定が来ます。

「勝って兜の緒を締めよ」とはまさに今のような時に使うのだなと思います。