月日の経つのは早いもので、「野川の表面に浮かぶ泡が気になる。地下の外環道工事で使う気泡剤が漏れているのではないか」というご近所の心配から水質検査を実施して3か月が経ちました。
https://ameblo.jp/iso-kumi/entry-12857604358.html
(6月24日)
4セット買ったので3か月ごとにやってみよう。
9月も終わりで日が傾けばだいぶ涼しくなってきました。前回より草が伸びて、川岸まで下りられるか心配でしたが石段が見えていたので大丈夫。
前回は手を入れてぬるく感じたが水がだいぶ冷たい。泡はほとんど立っていません。
そして前回は「煮干しのだしくらいの濁り」があったが、今回はほぼ透明で水もさらさらした感じがありました。
気温27度。水温23.6度。
●COD(化学的酸素要求量)→4 同じ
・一般的に、水中の有機物の量を示す指標とされる
・川としては0~5mg/Lが望ましい
※有機物の多くは生活排水に由来し、COD値が高いということは生物が棲みにくい状態になっているかもしれない
●りん酸態りん→0.02+ 下がった
・0.05mg/L未満はきれい。0.05~は少し多い(微妙に多めってことですが)
※りん値が高いときは、川の外から食品や肥料に由来する汚れが入ってきていると考えられる
●アンモニウム態窒素→0.2 同じ
・0.2mg/L未満はきれい。0.5mg/L以上は少し多い
●亜硝酸態窒素→0.01 下がった
・0mg/Lはきれい。通常は0.02mg/L以下
●硝酸態窒素→5-くらい 上がった
亜硝酸窒素による発色分を引くと4.96-くらい
・1mg/Lはきれい。通常は1~2mg/L前後
※硝酸態窒素の値が高いと、上流で汚れが流れ込んでいると考えられる(調査セットの解説)
という結果でした。けっこう違うものです。
泡については 水温上昇⇒多糖類発生(濁り)⇒泡の発生 で、外環道工事の気泡剤とは関係ない自然現象だったのかと考えられます。
6月時点で、自然保護団体から「野川に浮かんでいる泡は、多糖類発生の泡と思われる」という回答はもらっていました。それが裏付けられた感じです。
硝酸態窒素の上昇が気になりますね。





