暑いことを理由にいろいろサボりがちだったこの夏。昨年は早起きして議員会館で仕事し、終わってから1時間とれれば日比谷図書館で、30分程度なら議員会館の下のカフェ席で(既にカフェはクローズしており座り放題)でTOEICの勉強をしていたのが夢みたいだ。カフェ席でおしゃべりする秘書や、中にはそこでオンライン講師をやってる人もいてうるさかったな~
そろそろ10月入学の大学院の履修登録を考えなくてはなりません。思い起こせば40年前の履修(科目)登録は大変だった。学部には数多くの選択科目があり、上級生から「楽勝科目一覧」(出席確認やテストが甘い)が回ってきて、それを頼りに全優を目指す人も少なくない。せっかく学費を払って大学に来てそんな選択の仕方はないだろうと、シラバス(当時そんな言葉はなかった)を読んで興味ある科目を選んだものだが、他学部までウィングを拡げ、わざわざ政経から一般教養を取りにくる先輩もいて頭が下がりました。もっとも、先輩いわく
「政経では大教室でも3,4人しか出席していなくて教授に顔を憶えられるほど。文キャン(文学部キャンパス)は女子が多くて活気があって、冬は教室が温かくていい」・・・
最高偏差値の政経でそうかと、がっくりしたものです。今はそんなことはないようですが。
50代になって大学院で履修するに、科目はそれほど多くはないのだが、どれもこれも仕事に直結しそうで捨て科目がほぼない。20科目取ればいいのに、あれもこれも取りたい。
さらに残りの人生が短いので早く卒業したい。来年親の体調が悪くなるかも、自分ががんになるかもしれないので1年目で出来る限り単位を取ってしまいたい。
これは、3-40代の院生でも「長く時間をかけると出産のリミットが」「子どもの中学受験が」などあり、早く終わらせたいのは一緒かもしれない。
しかしうまく2年間に振り分けないと、取ればとっただけ出席ノルマと試験がかさむので、冷静に考えないとだめですよね。
40年前と違って、シラバスを読み切らないでうたた寝してしまうので、なかなか計画が立ちません。18歳の頃は眼周りにタイガーバーム塗るとか、荒療治していました。皆さん眠気覚ましに効果的な方法あれば、教えてください。