本格的なクラシック音楽を最高の環境で聴ける「松本記念音楽迎賓館」。岡本の高級住宅地かつ交通不便地域の中にあります。今回はブラームスのレクチャーコンサートに行ってきました。

芸大ご出身のチェリストとピアニストが、ブラームスのソナタを一節ずつ弾きながら、音楽全体の構成を説明しつつ、伴奏のリズムをずらしたらどう聴こえるか、途中で転調したらどういう余韻になるか…などAとBを弾き比べながら解説する。

(うーん、音大の授業ってこんなんかなあ)というのが正直な感想。最後に通しで曲全体を演奏し、ブラームスやこの曲への理解が深まる…という流れです。

当館の理事は、常々子どもへの音楽教育、本物の音楽が干渉できる機会を設けたいと話しており、この日も小学生以上は入場可としています。が、実際の来場者はシニアが中心。おそらくクラシック好きの中でも指揮者レベルで好みがあるほどの、通の方々でしょう。

今日のようなレクチャーを授業で取り入れるとしたら何年生からが適当だろう?小学校高学年?中学生?あるいはオケなど音楽部員?脳筋サッカー部員なら爆睡タイムになってしまうかもしれない…

一緒に行ったいそだ事務所アルバイターで大学で吹奏楽部のアヤコちゃんは

「私は中学の時にこういう授業受けましたよ。音楽の先生がすごく熱心な人で」

という。どのような授業を行うか、そこから何を学び取るかは案外45分間の中に任されているのかもしれない。(私の中学の音楽教師は、男子が言うことを聞かないとしばしば授業をボイコットしてました)

 

区議としてのミッションは、このような場所と教育のリソースがあるよということを教育委員会に教え実験的にでも授業に取り入れてみることだろうか?政治家が自らの催しとして企画しても、みなさん警戒して来ないですからね。

あとは、バスの本数をせめて15分に1本に増回したいですね。

 

パイオニア創始者の居宅を利活用した、珠玉の音楽ホール。