高2の息子の、秋に予定されていた卒業旅行が春休みに延期に。早いもので三日間の九州旅行を終え帰って来ます。

人数が多すぎるので(しかも野郎ばかり)、東北、沖縄など行き先が複数提示され、自分で選んだそうだ。高校生なので旅行委員がかなりの部分を企画する。

一番人数が多かった九州コースのみ、事前PCR検査が義務付けられていました。唾液をためて検査センターに郵送する本格的なもので、本人も神妙にやっていたが、結果によっては濃厚接触者になる家族もドキドキでした。全員陰性だったようですが・・・

 

世田谷区でも、行事、宿泊研修、部活の対外試合の前の小中学生に、簡易型の抗原抗体検査を行い、これまで2万人強に検査を行い、陽性者は1人出ている。

陽性者発見が少ないこともあり、さきの予算特別委員会で、これを「税金の無駄遣い」と指摘する会派があった。

 

検査とは、異常なしを確認するためのものでもある。(異常なしが税金の無駄遣いならがん検診も無駄だろう。)まして感染症であれば、地方に移動する前に“陰性かどうか”チェックするのは公衆衛生上必要な措置だ。

息子の学校も、桜蔭ほどではないかもだが理Ⅲほか医学系に進学する生徒が多い。理に適わぬ制度があれば生徒自身が教職員に異議を申し立てる校風なので、今回の事前PCR検査も、無駄だという意見が多ければ実施されなかっただろう。

 

あっという間の三日間の卒業旅行、どんな経験をしてきたのか(まずは食べ物の話だろうが)、話をしてくれなくても、本人が機嫌よく元気で帰ってくればよしとしましょう。